人形は多くを語らない
初めてのファンタジー転換小説とし、月宮東雲の作品の中では人気があった物語。
小説『The stone of the hope』では莫大な世界観が転換され、アイテムや種族、武器なども様々。
希望の石『レッドストーン』、生きる力をテーマにし、物語が展開されます。
生きる力の中で、多種族との共存、協調、協力、思いやり…様々な小さなテーマが見え隠れします。
ボイスドラマの本編では旅する途中の物語で、プロローグから1光にかけては大きく話が転換されています。
もとは旅を描く、物語の予定が、一部のキャスト要望で大きく内容を変えてしまい、今に至ります。
よってこの作品では、自分の色とはかけ離れた人物が登場し、またそれらが作品を動かしていくため、
言ってしまえば、自分の作品ではあるが、自分のものではないと言ってしまうものであります。
語りはしない、無言の人形たち。それは私が無意識に書き上げた、この作品に対する気持ちを表してくれているのかもしれません。
キャラクターが自分の鏡となって語りかけることがあります。
自分では気付かずとも、周りから見れば同じだと…。
The stone of the hopeではメンバー構成上、個性の強いキャラが登場しますが、たまには振り返ってみるのもいいかもしれませんね。
人形はあなたの行方を見守ります……。
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