| シナリオ詳細 | |
| 掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
| 作者 | 月宮東雲 |
| 登場キャラ数 | ♀:2 |
| 総セリフ数 | 120 |
| 製作日 | 2014/7/30〜2014/8/4 |
| 概要説明 | いつも仲良し三人組の温泉旅行も就職し、社会人になってからはなかなか合わず、 日頃の疲れを癒すべく千は仕事仲間の先輩を誘って温泉旅行へ。 標高が高い所に建っているのが自慢の宿で… |
| 利用にあたって | 利用規約 |
| 目安時間 | |
| 登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
| 友越 千 (ともこし せん) |
60 | ♀ | 体力系。旅館を選ぶときは料理を重視する。ザっぱな性格で細かいことは気にしないが、飯にはこだわる。宅配業に就職した模様 |
| 船橋 恵 (ふなばし めぐみ) |
60 | ♀ | 結構大雑把でガサツな性格の持ち主。千の仕事関係の先輩。にゃはははっと笑うのが癖 |
| 001 | 恵 | 「にゃはははははっ、ゴメンゴメン」 |
| 002 | 千 | 「もう、仕事してるなら仕事してるって連絡くれれや良かったのに」 |
| 003 | 恵 | 「昨日の夜中までかかっても終わらなくてねー、サクッと終わらせて合流するつもりやったんよー」 |
| 004 | 千 | 「そら気持ちは分かりますけど、ウチはすっぽかされたかと思いましたよ」 |
| 005 | 恵 | 「ハハハッ、チーと違って寝坊とかしないから」 |
| 006 | 千 | 「ウチは怒ってもええんすよね?状況的に」 |
| 007 | 恵 | 「分かった分かった、途中で寄った道の駅的な所でソフトクリーム奢っちゃるから」 |
| 008 | 千 | 「予約したチェックイン時間は15時。ナビの到着予定時間は」 |
| 009 | 恵 | 「17時?」 |
| 010 | 千 | 「寄り道している暇はないんすよ」 |
| 011 | 恵 | 「にゃははは、ゴメンゴメン。覚えていたらその穴埋めはするから」 |
| 012 | 千 | 「メグさんの穴埋めは埋まった試しがないやんけ」 |
| 013 | 恵 | 「ありゃ、そだっけか?」 |
| 014 | 千 | 「この間のミスも缶コーヒー奢ってくれるゆうて忘れられましたし」 |
| 015 | 恵 | 「にゃははは、根に持つ女の子は可愛くないぞ」 |
| 016 | 千 | 「別に根に持ってへんけど」 |
| 017 | 恵 | 「またまたぁ…チー、ナビ見て見て。ここヘアピンカーブの連続」 |
| 018 | 千 | 「メグさん、しっかりつかまってないと吹っ飛ぶで」 |
| 019 | 恵 | 「え?」 |
| 020 | 千 | 「カーブでもスピードを落とさないのがポリシーやッ」 |
| 021 | 恵 | 「にゃはははは、タイヤめっさスキール音出してるやん」 |
| 022 | 千 | 「対向車もかなりスピード出してんな」 |
| 023 | 恵 | 「こんな山奥、警察に連絡しても来るの30分とかじゃ済まないだろうから堪忍してよ」 |
| 024 | 千 | 「確約はできひんが、善処はする」 |
| 025 | 恵 | 「お、チー。ロープウェーあるよ」 |
| 026 | 千 | 「車で山登るから乗らへんよ。まぁメグさんが散財したい言うなら話は別でやけど」 |
| 027 | 恵 | 「にゃはは、話題作りや話題作り。…ここら辺駐停車禁止って書いてあるけど、景色でも撮影する為に停まる車でもあるんかねー」 |
| 028 | 千 | 「火山だからガスでやられるらしいで」 |
| 029 | 恵 | 「え、ちょっとなんてとこ走るの」 |
| 030 | 千 | 「この12kmの道も17時には閉鎖やからな」 |
| 031 | 恵 | 「なんやて工藤!」 |
| 032 | 千 | 「ウチもナビに入力して長期規制区間言われたからビビったんやで」 |
| 033 | 恵 | 「突然この火山が一気に噴火したりしてな」 |
| 034 | 千 | 「そしたらメグさんと心中やわ」 |
| 035 | 恵 | 「頼むから崖だから落ちるのは勘弁してね」 |
| 036 | 千 | 「ウチのテクなら大丈夫…ハズ」 |
| 037 | 恵 | 「どれくらい信用できるかが怪しいテクだわー」 |
| 038 | 恵 | 「外観がスキー客用ホテルみたいな感じね」 |
| 039 | 千 | 「せやなー、こんな山奥にある位やし、取った部屋も洋室やから」 |
| 040 | 恵 | 「あら、お迎えないの?」 |
| 041 | 千 | 「まぁウチら重い荷物持ってるわけでもないケド、長旅の労いが欲しかったりするやー」 |
| 042 | 恵 | 「おこしやすー」 |
| 043 | 千 | 「それ西の都や。丁度ラッシュみたいで順番で呼ぶから座って待っててやと」 |
| 044 | 恵 | 「受付で待たされる所なんて初めて」 |
| 045 | 千 | 「まぁ、コーヒー出るみたいやし、それ飲みながら待ってやーって感じやろな」 |
| 046 | 恵 | 「ウェルカムドリンクねー。ウェルカムドリンクで酒が出た所は良かったなぁ」 |
| 047 | 千 | 「せやなー。抹茶と茶菓子ってのでも十分よかった」 |
| 048 | 恵 | 「そうなると茶の一杯も出さないで何だーってなるよね」 |
| 049 | 千 | 「まぁええとこ知ってしまうとな」 |
| 050 | 恵 | 「…チー、あそこのグループ…ウチらの後に来たよね?」 |
| 051 | 千 | 「せやな。メグさん位かなーって感じやから女子会旅行的な感じやろなー」 |
| 052 | 恵 | 「にゃははは、私たちもそうだけど。珈琲先に出てるけど…」 |
| 053 | 千 | 「出た、メグさんのサービス業チェック」 |
| 054 | 恵 | 「飲食店とかだったらクレームもんだからねー。お客さんの順番間違えるとその瞬間で一気に信頼度駄々下がりなのよー」 |
| 055 | 千 | 「説明係と珈琲一緒にきたで」 |
| 056 | 恵 | 「…まぁまぁまぁ。私は何も言わないよ?」 |
| 057 | 千 | 「メグさん、目笑うてないですよ」 |
| 058 | 恵 | 「部屋まで勝手に行けって案内ないのも初めて!いやもう吃驚」 |
| 059 | 千 | 「付きまとわれるのが嫌な人用ホテルってことで」 |
| 060 | 恵 | 「付きまとわれる(笑)」 |
| 061 | 千 | 「なんやか早く案内して帰りてぇオーラが出てるよりはいっそいない方が清々しいで」 |
| 062 | 恵 | 「いや、それもう接客業向いてないでしょ」 |
| 063 | 千 | 「あるんやでそういうとこ。あれにはホンマびびったで」 |
| 064 | 恵 | 「にゃははは、そんなことされたら本社に電話ものじゃん」 |
| 065 | 千 | 「まぁ二度と行かないだけなんやけどね」 |
| 066 | 恵 | 「にゃははは、言えてる。うわ、廊下どころか部屋までやっぱりスキー客用って感じ」 |
| 067 | 千 | 「いつも和室ばっかやったから畳ない部屋な上にベッドってのがなんとも違和感やわー」 |
| 068 | 恵 | 「チー、マッサージチェア!マッサージチェア!」 |
| 069 | 千 | 「そやで、これが魅力なんやから。敢えて和室にせんとこれがある洋室にしたんやから」 |
| 070 | 恵 | 「ヤバい…大興奮!」 |
| 071 | 千 | 「そんじゃ、茶でも飲んでから…」 |
| 072 | 恵 | 「30分コレ乗ってからね」 |
| 073 | 千 | 「あ、さいでっか…」 |
| 074 | 恵 | 「にゃははは、チー、どした?長距離運転の疲れでも出た?」 |
| 075 | 千 | 「どなんしたも何もメグさんがずっとマッサージチェアに乗っててウチはお預け喰らった猫のように待ってへんといけなかったんやで」 |
| 076 | 恵 | 「にゃははは、部屋戻ったら今度は交代で使っていいから」 |
| 077 | 千 | 「全く…」 |
| 078 | 恵 | 「お、やっぱ最初は露天風呂からっしょねー」 |
| 079 | 千 | 「天気も良くてホンマ良かったわー」 |
| 080 | 恵 | 「山の緑と空の青のコントラスト。んー壮大。で、すぐそこが山の斜面になってる辺りが。」 |
| 081 | 千 | 「湯も乳白色でお湯ーって感じやないのがホンマここにして良かったわー」 |
| 082 | 恵 | 「この硫黄の独特のにおいとかね。あんまり嗅いでいると中毒になるらしいけど」 |
| 083 | 千 | 「風呂も景色も最高や。露天風呂2つに別れてるのがよく分からんけど」 |
| 084 | 恵 | 「にゃははは、そんなに温度の違いはなさそうだけどね」 |
| 085 | 千 | 「ハッ…、こっちは寝湯ができるよう縁が丸くなっとうけど、そっちは角っこくなっとう」 |
| 086 | 恵 | 「おぉ。ま、あんまし気にしないけどね」 |
| 087 | 千 | 「ふわぁーやっぱ温泉はええわー」 |
| 088 | 恵 | 「そういや、チー、脱衣所にシャンプーバイキングとかって色んなシャンプーあったけどどれ使う?」 |
| 089 | 千 | 「ウチは備え付けのでええやー」 |
| 090 | 恵 | 「おろ。そっか」 |
| 091 | 千 | 「別にこだわりないからやー」 |
| 092 | 恵 | 「にゃははは、自分綺麗にするこだわりは持たないと嫁に行けんぞ」 |
| 093 | 千 | 「その内誰かもろうてくれるやー…」 |
| 094 | 恵 | 「にゃははは、チー位やったらそうかもね。さって部屋戻ってマッサージだなぁ」 |
| 095 | 千 | 「今度はウチやて、メグさん」 |
| 096 | 千 | 「さって飯や飯ー」 |
| 097 | 恵 | 「御膳もいいけどたまにはバイキングもありよねー」 |
| 098 | 千 | 「山なのに刺身や寿司があるで」 |
| 099 | 恵 | 「ここから2000m近く下から採集されてきた魚って訳かー」 |
| 100 | 千 | 「筍も山菜も沢山あるし」 |
| 101 | 恵 | 「子供に文句言わせないためか揚げ物系のハムカツ串カツとかもバッチリだし」 |
| 102 | 千 | 「何よりメグさん、デザートが種類豊富やで!」 |
| 103 | 恵 | 「デザートは別腹」 |
| 104 | 千 | 「今回、部屋良し、風呂良し、飯良しでえかったわー」 |
| 105 | 恵 | 「バイキングで好きな物を好きなだけ取れるのがまたいい!」 |
| 106 | 千 | 「メグさん、バランスが大事やで」 |
| 107 | 恵 | 「にゃははは、鴨肉にテリーヌとか肉ばっかのチーに言われたくないな」 |
| 108 | 千 | 「ウチは全種類制覇する気やからバランスバッチや」 |
| 109 | 恵 | 「太るぞー」 |
| 110 | 千 | 「…実はウチ、太らない体質なんや」 |
| 111 | 恵 | 「なんですとー」 |
| 112 | 千 | 「そら一時的に2kg位増えるけど、翌日にはほぼ戻るからな」 |
| 113 | 恵 | 「女の敵。チーは女の敵」 |
| 114 | 千 | 「ウチ女なのに女の敵なん?」 |
| 115 | 恵 | 「部屋に戻ったらマッサージチェアの争奪じゃんけんな」 |
| 116 | 千 | 「ぬ、先程散々満喫してたやないか」 |
| 117 | 恵 | 「先程は先程。折角だから存分満喫しないとね」 |
| 118 | 千 | 「ええわええわ、満天の星空の露天風呂でカポーンしてくるわ。男女入れ換えになったっぽいし」 |
| 119 | 恵 | 「…ま、とりあえず食事を存分満喫しないとね。戴きます」 |
| 120 | 千 | 「戴きますぅ」 |
| 作者のツブヤキ |
| もう群馬エリアになかなか行く事も出来んくなるやろと最後の旅行行ってきました。 万座温泉だったんですが、1週間前辺りに火山レベルが2に引き上げられたとかで、上のロッジは閉鎖になってるわ、 火山ガスが噴出しているわで大変?でした。何よりも道路に通行時間帯指定があるってのが。しかも出発送れて時間ギリギリとか… 焦りましたよ… 部屋にマッサージチェアがあって自由に使えるってのが何よりも良かったですね。やり過ぎて翌日体痛かったですけど… 何事もほどほどがいいのですねー |
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