痴漢初詣

痴漢初詣

◇声物語劇団より最新情報


シナリオ詳細
掲載元 声物語劇団 公式サイト
声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場
作者 宇宙風銀河
登場キャラ数 :1:1
総セリフ数 200
製作日 2014/2/13〜2014/2/14
概要説明  初詣をしようと神社で並んでいたら凄い人ごみの中、彼氏とはぐれちゃって…
気が付いたら執拗に痴漢をされていた。
彼氏にはバレていないみたいだけど…沢山の人の目の前で犯されちゃった―――
利用にあたって 利用規約
目安時間
登場キャラ セリフ数 性別 備考
松本 高志
(まつもと たかし)
77 クリスマスの時に告白して付き合い始めた。結構鈍感な部分がある
木村 由梨絵
(きむら ゆりえ)
123 アルバイトを始めた頃から気になっていて、念願の両想いに。本人は普通だと思っているが段々変態開発され始めている






【神社】(初詣に並ぶ人の行列)

001 由梨絵 「たっくん、凄い人!」
002 高志 「いやぁ毎度毎度凄い人だわなー」
003 由梨絵 「押し合いへし合いになりそう…」
004 高志 「しっかり手繋いでないと迷子になるぞ」
005 由梨絵 「子供じゃないですぅー」
006 高志 「はぐれても知らないぞ」
007 由梨絵 「だったら腕組むもん」(高志に抱きつく)
008 高志 「うぉっ、すみません」(隣の人に肩ぶつかり謝る)
009 由梨絵 「ちょっと、たっくんカッコ悪い」
010 高志 「由梨絵が急に抱きつくからだろ」
011 由梨絵 「男だったらそれぐらい、ドーンと受け止めなさい」
012 高志 「馬鹿言うな、50kg級がドーンってきたらよろけるよ」
013 由梨絵 「私50kgないもんっ!」
014 高志 「正月太りで増えるからな、気をつけろよー」
015 由梨絵 「女性に体重のこと言うなんて最低っ」
016 高志 「でも?そんな最低なたっくんでも?」
017 由梨絵 「好き!…だけど、体重のことは言わないたっくんが好き!」
018 高志 「ハイハイ、由梨絵に愛されて俺は幸せですよ」
019 由梨絵 「えへへー」
020 高志 「それにしても由梨絵、腕に当たってるぞ?」
021 由梨絵 「違う、当ててるの!」
022 高志 「何のコントだよ。残念ながらごわごわしてるけどな」
023 由梨絵 「仕方ないじゃない、着物なんだから。浴衣だったら布一枚ごしかもしれないけど着物なんだから」
024 高志 「晴れ着姿似合ってるよ」
025 由梨絵 「えへへ、ありがとう」
026 高志 「早く賽銭箱の前に行きたいな」
027 由梨絵 「ねぇー。厚着のように見えて薄いから結構寒いし」
028 高志 「身体冷やすなよ。そんなモコモコしたの巻いているのに寒いのか」
029 由梨絵 「…ここだけの話、中つけてないからさ」
030 高志 「何、つけてないの?」
031 由梨絵 「し〜、周りに変な目で見られるじゃん」
032 高志 「浴衣や着物で下着をつけないって都市伝説だと思ったんだけど」
033 由梨絵 「つけると意外と着にくいの」
034 高志 「え、じゃあ、下も?下もつけてなかったり?」
035 由梨絵 「そんなに興奮しないでよ、下はもちろん穿いてるよ!ノーパン趣味なんてないんだから」
036 高志 「ノーパン健康法ってのがあってだな」
037 由梨絵 「そんなことして露出趣味が出たらどうするのさ」
038 高志 「それはそれでありだな…」
039 由梨絵 「もう、やめてよ!彼女をそんなに淫乱にしたいの」
040 高志 「淫乱じゃないの?」
041 由梨絵 「淫乱じゃありませんっ!」
042 高志 「まぁ痴女ってのもなくはないけど、まだそういったプレイはいいや…」
043 由梨絵 「全く…とんだ変態が彼氏だと困るわ」
044 高志 「はははっ、変態は由梨絵もだろ」
045 由梨絵 「変態カップルですか。言っておきますけど、私は至って普通」
046 高志 「どうだか」
047 由梨絵 「…もう」
048 高志 「今度は下もつけなければ、すぐ姫初めできるよ」
049 由梨絵 「神聖な境内でやると罰が当たるよ」
050 高志 「神聖な所でやるのがまた燃えるんじゃないか?」
051 由梨絵 「たっくんがそんなに変態さんだと思わなかった」
052 高志 「嫌いになった?」
053 由梨絵 「TPPをわきまえて欲しい」
054 高志 「TPPは協定だろ。TPOな」
055 由梨絵 「ヤダ、恥ずかしい」
056 高志 「もうちょっと教養つけてから話さないとな」
057 由梨絵 「ちょっと間違えただけでしょ」
058 高志 「前の人たち笑ってるからな」
059 由梨絵 「…もう、たっくんの煩悩は除夜の鐘でも吹き飛ばなかったね」
060 高志 「吹き飛んだのは理性だけかもな」
061 由梨絵 「全く…あ、進むよ」
062 高志 「正月早々、こたつでぬくぬくしてた方が良かったかもな」
063 由梨絵 「あのままこたつにいたら、合体とか言い始めるでしょ。こたつだと狭いんだからちゃんと考えてよね」
064 高志 「じゃあ、由梨絵が下?」
065 由梨絵 「こたつはなし!」
066 高志 「…なぁこの話やめないか」
067 由梨絵 「いいよ、別に」
068 高志 「公共の場で性癖とか性生活を暴露されるのはどうにも恥ずかしいというか…」
069 由梨絵 「ちょっと、それ私も同じ立場じゃない!」
070 高志 「いや、だから…」
071 由梨絵 「…たかだか初詣なのにどうしてこんな羞恥プレイ強要されてるの」
072 高志 「誰も強要してないけどな」
073 由梨絵 「…もう疲れた!」
074 高志 「ここまで来て帰るはなしだからな」
075 由梨絵 「帰らないよっ!お参りするまで帰らないんだから。精神的に疲れたって話!」
076 高志 「あぁそう」
077 由梨絵 「…それにしてもこんなに人いるってどんだけ暇人なんだろうね」
078 高志 「それを俺たちが言っちゃうの?」
079 由梨絵 「だって混むのが分かってて並んでるわけじゃん?」
080 高志 「あんま大きな声でそういうことは言わない。今物騒なんだからな」
081 由梨絵 「はいはい」
082 高志 「ただでさえ、リア充爆発しろ状態なんだろうからな」
083 由梨絵 「ま、幸せ者ね」
084 高志 「ははっ、違いない」
085 由梨絵 「…ん」
086 高志 「どうした?由梨絵」
087 由梨絵 「今お尻触られた気がした」
088 高志 「これだけ人がいればお尻に何かぶつかっても不思議じゃないだろ?下手に騒ぐと訴訟されるぞ」
089 由梨絵 「まぁ私、痴漢されたくらいでワーワー騒ぐ女じゃないですけどね」
090 高志 「それはどうなんだ…今の発言、痴漢で苦しんでいる女性に対して暴言じゃない?」
091 由梨絵 「あ、たっくん何、たっくんの手を取って痴漢ですって言えばいいの?」
092 高志 「俺を警察に引き渡してどうするんだよ」
093 由梨絵 「それもそっか」
094 高志 「まぁ彼氏が近くにいれば痴漢なんてされないって」
095 由梨絵 「それもそうだね。それにしても進まないなー」
096 高志 「3時間待ちとか」
097 由梨絵 「遊園地のアトラクションじゃないんだからそんなにはかからないでしょ」
098 高志 「お、進みそう」
099 由梨絵 「遊園地のアトラクションだったら楽しいから待てるんだけどな…」
100 高志 「そんなこと言ってると、罰が当たるぞ」
101 由梨絵 「日頃の行いがいいから大丈夫ですー…あ」
102 高志 「またまたそんなこと言ってサンタさん論じゃないんだから、その時いい子でも神様は全部見てるからな」
103 由梨絵 『…やっぱり触られた気がする』
104 高志 「お、あっちで獅子舞やってるみたいだぞ」
105 由梨絵 「獅子に噛まれると幸せになるんだっけ」
106 高志 「無病息災を祈って噛んでもらうんじゃなかったっけ」
107 由梨絵 「ん」(後ろチラチラ見る)
108 高志 「まだ痴漢気にしてるの?」
109 由梨絵 「何か触られている気がするんだもん」
110 高志 「おばさんとかしかいないじゃん大丈夫大丈夫。痴漢するのはおっさんとかだから」
111 由梨絵 「あ、なんだかんだ言ってさり気なく痴漢プレイしてたりして」
112 高志 「何言ってんだか。ま、とにかく気にすんなよ」
113 由梨絵 『たっくんが犯人なら我慢するか…後ろに怪しい人もいないし』
114 高志 「後で甘酒ってのもいいねぇ」
115 由梨絵 「あ…」(組んでた腕が離れ、人ごみに巻き込まれる)
116 由梨絵 「もう…あれだけ言っておいて、たっくんが迷子になるんじゃない。…ッ」
117 高志 「な?寒いなら今甘酒買って行くか?あれ、由梨絵?」
118 由梨絵 『嘘…たっくんじゃない』
119 由梨絵 『でも後ろにおじさんとかはいなかったはずだし…おばさんとかが痴漢?まさか…』
120 由梨絵 「ン…人込みで身動きが取れない…」(撫で回される尻の手を掴もうとするが、人にぶつかる)
121 由梨絵 「あ、すみません。ごめんなさい」
122 高志 「全く、あれだけはぐれないように言ったのに由梨絵の奴…」
123 由梨絵 『…このまま痴漢をさせてるわけにはいかない。調子に乗らせたらエスカレートするだけ』
124 由梨絵 「ちょっ…やめて下さい。警察呼び……ひぅっ!?」
125 由梨絵 『割れ目を擦らないでよ…』
126 由梨絵 「ちょっ…やだ…たっくん、どこ?ン…」
127 由梨絵 『これ以上痴漢に調子乗らせるのはヤバいけど…後ろも見れないし、この人ごみの中じゃ逃げれない…声も出ない…ヤバい…』
128 由梨絵 「ぁ…っ、えっ!」(後ろから伸びてきた腕が胸に突っ込まれる)
129 由梨絵 『この手を掴めば犯人を捕まえられる…っ!』
130 高志 「どこ行ったんだ、この人ごみの中捜すのは大変なわけだけど」
131 由梨絵 『甘かったわね、痴漢さん』
132 由梨絵 「ッ!?」(胸揉みしだかれる)
133 高志 「さっき並んでたのはあそこら辺だから、その周辺か」
134 由梨絵 「ちょっ…押さない…はっ…はぅっン!」
135 由梨絵 『身動きを取れないことをいいことに好き放題やられちゃってる…まずい…このままじゃ犯されるっ』
136 高志 「うぉ…急に尿意が…寒いからな。また並んでいる時になったらヤバいからトイレに行ってから捜すか」
137 由梨絵 『たっくん…早く戻ってきて!』
138 由梨絵 「んぐ…っ……はぅ…」
139 由梨絵 『この痴漢さん、痴漢慣れしてるっ…乳首ばっかり責めてくるッ』
140 由梨絵 「ん…んぅ……ゃっ」
141 由梨絵 『ダメ…そんなに乳首を引っ張られちゃ…勃っちゃぅ……』
142 由梨絵 「は…んッ」(ビクンと体を跳ねらせる)
143 由梨絵 『たっくんが戻ってくるまで堪えなきゃ…、こんなところ周りの人に見られたら淫乱だって…思われちゃう……ぇ?』
144 由梨絵 「ひぅっ!?」(着物をまさぐられ、股間に手が侵入)
145 由梨絵 『嘘嘘嘘ッ!そこはダメッ!!』(慌てて侵入してきた手を両手で掴むが構わず中に指挿入)
146 由梨絵 「ひゃぁっ!?…ッ」(ビクンとした後、急いで口を押える)
147 由梨絵 「んッ…はぅ…ひぐっ…はぅっはっはっ…ぁ………んふ…」(涙目になりながら我慢する)
148 由梨絵 『ヤバイヤバイヤバイ……どういう状況?…やめ…』
149 由梨絵 「はぐッ……ぁっ…ゃぁっ……らめ……」
150 由梨絵 『ダメダメダメ!ピッチあげないでよっ!頭が…』
151 由梨絵 「ハッハッハッ…はぁ……はぁんっ!…ひぅっ…ゃんっ!」(腰ガクガクし始める)
152 由梨絵 『はぁはぁ…私、神聖な境内で罰当たりなことしてる…いけないことしちゃってる、えへへ…』
153 由梨絵 「ぁぅぁうっハッハッ…ひんっ…へぅっ…ぁっ……ぅっ…んんッ!」
154 由梨絵 『ダメ…周りに声が聴こえちゃう……』(左手で覆っている口から涎が垂れる)
155 由梨絵 「ぁんっ……ふぅん……はぁっ……はっ…」(激しく動く痴漢の手に腰を突き出したままされるまま)
156 由梨絵 『たっくん以外の人に私犯されちゃう…しかもこんな大勢の目の前で…犯されちゃぅっ』
157 由梨絵 「ひゃぅっ…ひぐっ…ふっ…ふっ……あ!ぁっ……ん……んんっ…ぁ…」(ボーっとしてきて無意識に右手を胸へ)
158 由梨絵 『ここどこだっけ……何してるんだっけ私……気持ちよくなってきて何でもよくなってきた…えへ…ふふ…』
159 由梨絵 「ァッ…ぃ・・・い……ゃっ…やんっ……い…ひん…」(無意識に胸を弄り始める)
160 由梨絵 『もう乳首もビンビン……私感じてる…感じちゃってる……』
161 由梨絵 「ぁっ……はんっ…ひぃっ……ひ…っ……らめっ…ゃ……ゃぁっ」(愛液でぐしょぐしょになりながらかき回される)
162 高志 「ふぅっ…トイレあんなに並んでるとはな…危なかったわ」
163 由梨絵 「らめっ……ちょ……ぃ……これ……」(激しくピストンされつま先立ちになる)
164 由梨絵 『イッちゃぅ……こんなに人いるのにイッちゃう!私イッ…』
165 高志 「あ、あれだな、由梨絵」
166 由梨絵 「イッ!…いっ…ぃっ……ィくぅ……クッ!〜〜〜〜〜〜〜ッ!」(大きく体を反らし崩れ倒れる)
167 高志 「ぉぃ由梨絵、大丈夫か!?」
168 由梨絵 「はぁはぁ…たっくん……?」(ボーっとした顔で高志見る)
169 高志 「お前、熱でもあるのか」
170 由梨絵 「へへっらいじょぶ……」
171 高志 「顔も赤いし、汗かいてんじゃないか。呂律回ってないし」
172 由梨絵 「…大丈夫、大丈夫」
173 高志 「何が大丈夫なんだよ」
174 由梨絵 「ちょっと人に酔っちゃった…へへっ」
175 高志 「…お前、何で右手胸に入れてんだ」
176 由梨絵 「あっ!」(慌てて手を抜く)
177 高志 「こんな人ごみの中だからって油断してっと痴漢に襲われるぞ」
178 由梨絵 「ちょっと暑くて…えへへ」
179 高志 「ほら、そんなはだけてるとエロいぞ」
180 由梨絵 「たっくんのエッチ…」
181 高志 「さっきまで寒いって言ってたのに何で今度は急に熱くなってるんだか」
182 由梨絵 「…ちょっとトイレ我慢してたら発熱しちゃった……」
183 高志 「エッ…もしかして漏らした?」
184 由梨絵 「漏らしてないッ!第一波が過ぎただけ…」(恥ずかしがりながら)
185 高志 「ならいいんだけど、いい年こいて漏らすのは恥ずかしいからな」
186 由梨絵 「漏らしませんっ」
187 高志 「だからさっき見つけた時変な体勢してたのか」
188 由梨絵 「そう…我慢してて!」
189 高志 「言ってくれれば良かったのに」
190 由梨絵 「たっくんが戻ってこないんだもん」
191 高志 「悪い悪い、トイレ混んでてさ」
192 由梨絵 「自分だけスッキリしてきて…」
193 高志 「ははっ、甘酒奢るから勘弁な」
194 由梨絵 『私も別の意味でスッキリしちゃった…ちょっと罪悪感』
195 高志 「心なしか周りの人の視線が冷たい気がするんだけど」
196 由梨絵 「漏らす漏らさないの話を大声でするからだよ!もう恥ずかしいから別のところに並ぼう!」
197 高志 「あ、おいっここまで並んだのに移動するのかよ」
198 由梨絵 「恥ずかしいのっ!でも初詣はするんだからっ」
199 高志 「ここまで並んだ身になってくれよ…」
200 由梨絵 『…今年もエッチな年になりそうです。許してね、神様』






作者のツブヤキ
 ども、宇宙風銀河です。なんと1年ぶりでしたっすよ。
時が経つのが早いねー。初詣ごっつい人ですよねー。人酔いがヤバいくらいに。
いくらが人が多いからって痴漢は実際にすると犯罪になりますからね、気を付けてください。
この作品は犯罪を助長させるための作品じゃありませんよ?
作品は作品として楽しんで頂いて、リアルはリアルで生活してください。
声劇とかで楽しむより読み物として読んでいる人が多いのか…。
由梨絵の将来が心配だわ、どう考えても開発されて覚醒しちゃったでしょ…高志ェ…。
神聖な神社でこういうことはやっちゃぁいけないと思います。罰当たりますよ、多分

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