Space Break

Space Break

◇声物語劇団より最新情報


シナリオ詳細
掲載元 声物語劇団 公式サイト
声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場
作者 月宮東雲
登場キャラ数 :3不問:2
総セリフ数 102
製作日 2010/5/24〜2010/5/26
概要説明  ステーションへ向かってくる小惑星を追撃するよう宇宙連邦本部より命令が出て
撃墜すべく宇宙戦艦ダイタノスより小型戦闘機が出撃。
新人の二人は初出撃だったのだが…
利用にあたって 利用規約
目安時間
登場キャラ セリフ数 性別 備考
ディア 26 ジオルの同僚。先日戦艦ダイタノスに着任したばかり。自信過剰な面が多々ある。
ジオル 21 ディアの同僚。先日戦艦ダイタノスに着任したばかり。冷静分析ができるが、ミスがちょこちょこある。
提督 17 戦艦ダイタノスの艦長。指導力不足が隠せない…
オペレーター 25 管制モニター前に座り、指示出しをしている人物。
艦員 13 オペレーター補助。戦艦の操縦などの操作をしている。






【戦艦ダイタノス】(小惑星が宇宙基地に接近・迎撃任務指令)

001 オペレーター 「SM-2324。コードネーム、オルガ。現行相対速度毎秒53km。相対加速度、1.72G。推定質量34万7000トン」
002 提督 「ステーションへの衝突確率は」
003 オペレーター 「97%。推定衝突時刻は1732時」
004 提督 「うむ…」
005 艦員 「本部より入電。予定通りオルガを巡回中である戦艦ダイタノスにて迎撃せよ」
006 提督 「全艦に通達。総員フェーズ1で配置につけ」
007 オペレーター 「了解。総員フェーズ1で配置につけ」
008 ディア 「まーた小惑星破壊処理ですかぃ、俺っちは敵艦をドカーンッてやりたいんだけどなー」
009 ジオル 「ったく、物騒なこと言って…平和が一番だろ」
010 オペレーター 「第一、第二ゲート解放。SB-1、SB-2出撃準備完了」
011 ディア 「どーせ、俺らは補欠組なんだから、まーた退屈な時間を過ごすんだぜ?」
012 ジオル 「補欠と言っても今回は小型戦闘機内待機だろ」
013 ディア 「どうせ乗るだけ乗って出発させてくれないだろうよ」
014 ジオル 「見学くらいさせてもらえないかねー。シミュレーションだけじゃ飽き飽きだからな」
015 提督 「SB-3、SB-4も出撃させろ」
016 艦員 「は?」
017 提督 「万が一のこともある。サポートに回せ」
018 オペレーター 「SB-3、並びにSB-4。出撃準備。最終チェック」
019 ディア 「おいおいおい、マジかよ…出番回ってきたぜ」
020 ジオル 「あぁぁぁぁ、ついに出撃…出撃だ…」(緊張始める)
021 ディア 「ドカンとかましてやろうぜ?」
022 ジオル 「出撃後、防御シールド展開…速度を維持しながら目標物に照準合わせて…」
023 ディア 「ジオル、ビビってんのか?」
024 ジオル 「なっ、最終確認だよ。実践は初めてだからな…」
025 ディア 「なんだよ、平気平気。楽勝だって」
026 ジオル 「と言いつつ、シュミレーションでステーション何回破壊させたんだっけ…」
027 ディア 「…言うな」
028 ジオル 「大体SB-1、SB-2のサポートだろうからすることもないだろうけどね…」
029 ディア 「まぁ、いざって時はこの俺様が全部ババンッと決めてやっからよ。指しゃぶって見てろや」
030 ジオル 「そのババンッてのが不安なんだよな…」
031 オペレーター 「SB-3、SB-4出力確認」
032 ディア 「SB-3出力確認オーバー」
033 ジオル 「SB-4出力確認オーバー」
034 提督 「出撃ッ」
035 オペレーター 「出撃」
036 ディア 「いっちょやってやんよ」



【戦艦ダイタノスと各機交信】(迎撃ポイントに向かった小型戦闘機4機)

037 オペレーター 「SB-1、SB-2共に迎撃ポイント到着」
038 提督 「迎撃開始」
039 艦員 「…情報更新ッ、コースがずれていますっ」
040 提督 「何だとっ」
041 オペレーター 「SB-1、SB-2迎撃不能ッ」
042 提督 「SB-3、SB-4に攻撃権譲渡」
043 オペレーター 「了解。SB-3、SB-4。エリアC、X-142、Y-236ポイントにて迎撃準備」
044 ディア 「おっしゃぁ、俺たちの出番だぜっ」
045 ジオル 「俺たちに…回ってきた…」
046 ディア 「よーし、来い来い来いっ」
047 提督 「SB-3、ディア。調子に乗るな」
048 ディア 「別に調子乗ってねーよっ」
049 ジオル 「冷静に判断しないと大きな失敗につながるぞ」
050 ディア 「平気平気。心配性だなージオルは」
051 艦員 「提督…ディアで大丈夫でしょうか?」
052 提督 「…実戦経験ゼロだが、人員が足りない。仕方ないだろう」
053 艦員 「はぁ…」
054 オペレーター 「迎撃ポイントに間もなく到着」
055 ディア 「おら、惑星でも小惑星でも敵艦でもどんと来いっ」
056 ジオル 「迎撃ポイント到着。目標物確認」
057 オペレーター 「小惑星迎撃コース突入10秒前」
058 ジオル 「5秒前」
059 オペレーター 「3...2...1...」
060 ジオル 「発射ッ」
061 艦員 「目標物……破壊できていませんッ」
062 提督 「何だと…?」
063 ジオル 「何ッ」
064 ディア 「あーあーあー、これだからジオルに任せておけないんだ。追撃っと」(反転し、小惑星追跡する)
065 オペレーター 「SB-3、SB-4は作戦中止。直ちに帰還せよ」
066 ディア 「あぁ?何でよ。このままじゃステーションにぶつかるでしょーが」
067 ジオル 「これは命令だ、帰還するぞ。ディア」
068 ディア 「やーなこったい。手柄は俺様が取るんだ」
069 オペレーター 「SB-3、SB-4は作戦中止。直ちに帰還せよ」
070 ジオル 「ディアッ」
071 艦員 「提督、SB-3が帰還ルートから離脱。小惑星を追跡しています」
072 提督 「帰還させろ」
073 オペレーター 「SB-3、直ちにコースに軌道修正せよ」
074 ディア 「これを撃破してからな」
075 ジオル 「ディアッ、命令を聞けッ」
076 ディア 「目標物ロックオン…発射まで5...4...3...2...」
077 艦員 「SB-4が対角上の位置に!!」
078 ディア 「く…まぶし…発射ッ」(太陽光で照準ずれる)
079 ジオル 「え…?」
080 艦員 「SB-3の発射したエネルギー砲がSB-4の方へッ!!」
081 ジオル 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああっ」(迫りくるエネルギー砲で一面真っ白になる)
082 オペレーター 「SB-4…消滅しました…」
083 ディア 「嘘…だろ…?」
084 オペレーター 「SB-3、直ちに軌道修正せよ。小惑星衝突コース進入ッ」
085 ディア 「ジオル…嘘だろ…」
086 オペレーター 「SB-3、応答せよ」
087 ディア 「…何でだ?なんでそうなった?」
088 オペレーター 「SB-3、応答せよっ」
089 艦員 「小惑星とぶつかるッ…」
090 ディア 「のわぁぁぁぁぁぁぁぁああああああっ」
091 オペレーター 「…SB-3、小惑星との衝突確認。…消滅しました」
092 提督 「…むぅ」
093 艦員 「実戦経験のない者は使用しては駄目ですね…」
094 オペレーター 「2分12秒後にこちらに小惑星が来ますッ」
095 提督 「総員迎撃準備。陽電子砲発射用意」
096 艦員 「了解」
097 オペレーター 「陽電子砲充填46%」
098 艦員 「目標物、確認ッ。照準…完了っ」
099 オペレーター 「陽電子砲充填100%。発射準備完了」
100 提督 「陽電子砲発射準備…総員衝撃に備えよ」
101 オペレーター 「陽電子砲発射まで…3...2...1...」
102 提督 「発射ッ」






作者のツブヤキ
 ごめんなさい。やる気のない台本で…いや、そのSF苦手なんです。宇宙とか宇宙とか科学とか。
全く知識無い状態で書けないんですよ(なら書くなって話)
宇宙ものって、めっさ専門用語出てくるじゃないですか?メカ系とかの作品全く見ないんで全然わからないんですよね。
二次創作を作る並みの時間かかりますわ。普通の作品の4〜5倍くらい(?)しかも創ってて疲れるという。
うん、いや、もう手出すのやめようかな。宇宙もの。駄目だ、むいてない。

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