| シナリオ詳細 | |
| 掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
| 作者 | 月宮東雲 |
| 登場キャラ数 | ♂:5♀:2 |
| 総セリフ数 | 115 |
| 製作日 | 2010/4/21〜2010/4/21 |
| 概要説明 | 海岸の砂浜でどМ根性を発揮していた亀らしき物体を助けた浦島太郎。 お礼にと竜宮城に招待されるのだが、どうにも歓迎されていない様子。 いやがらせ合戦の開始。だぜ |
| 利用にあたって | 利用規約 |
| 目安時間 | 6分程度 【〜10分】 |
| 登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
| 浦島太郎 (うらしまたろう) |
41 | ♂ | 弱い物を助ける慈愛と正義感に満ちた青年。 |
| 亀 | 32 | ♂ | 亀に見える自称河童。ドМが開花した。ガチホモという噂も。 |
| たい子 | 6 | ♀ | 竜宮城で働く女中。可愛いふりして実は乙姫の座を狙っている。 |
| 乙姫 (おとひめ) |
17 | ♀ | 竜宮城を治める女帝。口も態度も悪いけど、残念ながら美人… |
| 一郎 | 7 | ♂ | 亀をいじめる若者 |
| 二郎 | 7 | ♂ | 亀をいじめる若者 |
| 三郎 | 7 | ♂ | 亀をいじめる若者 |
| 001 | 一郎 | 「オラッ」(甲羅蹴る) |
| 002 | 亀 | 「ひぃっ」 |
| 003 | 二郎 | 「トロいんだよ、カメッ」(脇腹蹴る) |
| 004 | 亀 | 「あぅっ」 |
| 005 | 三郎 | 「愚図ッ、ノロマッ」(踏みつける) |
| 006 | 浦島 | 「♪〜メンピン一発ウラウラ〜浦島太郎」(歌いながら散歩中) |
| 007 | 一郎 | 「オラオラッ」 |
| 008 | 二郎 | 「うりゃっ」 |
| 009 | 浦島 | 「む…なんだ、あれは!いじめられているのかっ」(集団を発見) |
| 010 | 三郎 | 「おら、帰れよっ、帰れ帰れっ」 |
| 011 | 亀 | 「ひぃ、もうやめてー」(男たちの足にすがりつきながら) |
| 012 | 浦島 | 「いじめカッコ悪い。許さんぞっ」(落ちていた木の棒拾って走り出す) |
| 013 | 二郎 | 「俺のターンッ、俺のターンッ…俺の…」 |
| 014 | 亀 | 「やめて〜カメのライフはとっくにゼロよー」 |
| 015 | 一郎 | 「即効魔法発動ッ!」(蹴り顔面直撃) |
| 016 | 浦島 | 「コラッ、お前たちっ」(駆けつける) |
| 017 | 亀 | 「痛い、痛いっ……ぁっ。なんだか気持ちよく…」(危ない声を発し始める) |
| 018 | 三郎 | 「キモッ!!ざけんなっ」(一瞬呆然とするが再び開始) |
| 019 | 亀 | 「あぅっ…あぅっ…」(微妙に喜んでいる) |
| 020 | 浦島 | 「…氏ネッ、下衆がっ」(木の棒で亀殴りつける) |
| 021 | 亀 | 「あぅっ…イイッ!!イイッ!!」(快感顔) |
| 022 | 二郎 | 「うわ…ヤバいよ…」 |
| 023 | 三郎 | 「ヤバイヤバイ…」 |
| 024 | 一郎 | 「キモさ、ハンパネェ…」 |
| 025 | 亀 | 「もっと…もっと、蹴ってぇ」(よだれ垂らしながら喜ぶ) |
| 026 | 三郎 | 「キモイぞ…マジで」(ドン引き) |
| 027 | 二郎 | 「キモイ…というか、恐くなってきた…」 |
| 028 | 一郎 | 「うわ…うわぁぁぁぁぁぁっママァァァンッ」(転びそうになりながら逃げだす) |
| 029 | 亀 | 「あふっ…あはっ……あれ?やめちゃうんですか?」(悶えから急に真顔に戻る) |
| 030 | 浦島 | 「野郎が悶えていてもキショいんだよっ」(甲羅蹴り、ひっくり返す) |
| 031 | 亀 | 「…ぽっ」(両手で頬押さえて顔赤らめる) |
| 032 | 浦島 | 「ぽっじゃねぇっ、頬染めんなっ」 |
| 033 | 亀 | 「助けてくれてありがとうございました」 |
| 034 | 浦島 | 「助…けたのか?あれ」 |
| 035 | 亀 | 「お礼に、竜宮城に案内しますよ」 |
| 036 | 浦島 | 「竜宮城?」 |
| 037 | 亀 | 「海の楽園、乙姫様の治める国です」 |
| 038 | 浦島 | 「海の楽園ねぇ…」 |
| 039 | 亀 | 「ご案内しますよ。乙姫様は絶世の美女でして」 |
| 040 | 浦島 | 「絶世の美女っ!?」 |
| 041 | 亀 | 「そりゃもう、何の…美女揃い」 |
| 042 | 浦島 | 「やべぇなっ」(興奮気味) |
| 043 | 亀 | 「こっちです」 |
| 044 | 浦島 | 「ところでさ…お前」 |
| 045 | 亀 | 「はい?」(振り返る) |
| 046 | 浦島 | 「本当にカメ?」 |
| 047 | 亀 | 「いやだなぁ、河童(カッパ)ですよ」 |
| 048 | 浦島 | 「河童!?」 |
| 049 | 亀 | 「乙姫様―、命の恩人を連れてきました」(スキップしながら) |
| 050 | 乙姫 | 「は?命の恩人?」 |
| 051 | 浦島 | 「あ…ども、浦島太郎です…」(遠慮がちに挨拶) |
| 052 | 乙姫 | 「なに?カッパのくせに海で泳ごうとして溺れたの?」 |
| 053 | 亀 | 「まぁ…」 |
| 054 | 乙姫 | 「そのまま溺死すればよかったのに」 |
| 055 | 浦島 | 「声デカッ」(ノリ突っ込み) |
| 056 | 亀 | 「客人連れてきたんで宴会を」 |
| 057 | 乙姫 | 「はぁ?何で宴なんか開かないといけないの」 |
| 058 | たい子 | 「あの、乙姫様。お客様にはそれなりのもてなしをしませんと…」 |
| 059 | 乙姫 | 「わかったわよ…ほら、はい。宴。勝手にやって」(丸投げふんぞり返る) |
| 060 | 浦島 | 『えぇぇぇぇー』 |
| 061 | たい子 | 「え、ちょっと、乙姫様」 |
| 062 | 乙姫 | 「あ…昨日の残りあったよね、あれチンしといて」 |
| 063 | 浦島 | 「え…昨日の残り?チン?」 |
| 064 | 亀 | 「浦島さん、存分に楽しんでいって下さいね」 |
| 065 | 浦島 | 「いや、無理。楽しめる気がしない」(即答) |
| 066 | 乙姫 | 「ほら、たい子。踊って、つまんないから。…私が」 |
| 067 | 浦島 | 「あんたかいっ」(ノリ突っ込み) |
| 068 | たい子 | 「え…私ですか?」 |
| 069 | 乙姫 | 「たいのあなたが踊れば、めでたい」 |
| 070 | たい子 | 「おめでたいのは乙姫だろうが」(声低く呟く) |
| 071 | 乙姫 | 「今何て言ったの?」 |
| 072 | たい子 | 「え…踊ります、踊ります」(慌ててひきつった笑顔) |
| 073 | 亀 | 「たい子さんはひそかに乙姫様の座を狙ってるんで」 |
| 074 | 浦島 | 「そんな裏事情知りたくないっ」 |
| 075 | 乙姫 | 「あはは、面白い面白い」(たい子見て爆笑) |
| 076 | 浦島 | 「めでたいのは乙姫様の頭だな…」 |
| 077 | 亀 | 「あー、乙姫様の悪口言ってるー」(浦島指さしニヤニヤ) |
| 078 | 浦島 | 「はっ?」 |
| 079 | 乙姫 | 「あ、んだとっカメッ」(亀を睨みつける) |
| 080 | 浦島 | 「というか、踊りはもういいですよ…なんか死にたいって顔してるんで」 |
| 081 | 乙姫 | 「あ、そう。たい子ー、あっちでハネてて」 |
| 082 | 浦島 | 「とても楽園には見えないんだけど…」(乙姫見て呟く) |
| 083 | 乙姫 | 「チッ、カメも使えねぇな。女は奴隷にできるってのに、野郎は役立たずじゃん」 |
| 084 | 浦島 | 「なんか恐ろしいことさらっと言ってる…」 |
| 085 | 乙姫 | 「家出したとかいうから喜んでたらなんか変なの連れて帰ってくるし…」 |
| 086 | 浦島 | 「歓迎されていないことはよくわかった…てか、デカイな独り言」(撤退の構え) |
| 087 | 亀 | 「あれ、浦島さん帰っちゃうんですか?」(帰りかける浦島に気づく) |
| 088 | 浦島 | 「あ、あぁ。なんか急な用事を思い出して…」 |
| 089 | 乙姫 | 「あ、帰ります?それじゃそこのガチホモ持って行ってください」 |
| 090 | 浦島 | 「何っ!?」 |
| 091 | 乙姫 | 「私たちいらないんで」 |
| 092 | 浦島 | 「見事に隠さず本音を言ったなぁ、おい」 |
| 093 | 亀 | 「乙姫様、見捨てちゃうんですか」(腰くねくねしながら) |
| 094 | 乙姫 | 「うるせー話しかけるな、緑に染まるだろうが、葉緑体!」 |
| 095 | 浦島 | 「今のうちに…」(そそくさ撤退) |
| 096 | 浦島 | 「はぁ…えらい目にあった…」 |
| 097 | 一郎 | 「亀のおっさんだー」 |
| 098 | 浦島 | 「だーれが亀のおっさんだー!!」 |
| 099 | 二郎 | 「ぎゃーす」(両手を挙げて逃げる) |
| 100 | 浦島 | 「亀なんて助けるんじゃなかった…」 |
| 101 | 三郎 | 「亀と浦島はホモダチー」 |
| 102 | 一郎 | 「ホモダチー」 |
| 103 | 浦島 | 「だーれがホモダチだーっ」 |
| 104 | 二郎 | 「ぎゃーす」(両手を挙げて逃げる) |
| 105 | 亀 | 「あ、浦島さん。玉手箱忘れてますよ」 |
| 106 | 浦島 | 「は?うぉっ!?いつの間にっ」 |
| 107 | 亀 | 「なんか、たい子さんが爆笑しながら開けたら終わりっとか言ってたんですけどー」 |
| 108 | 浦島 | 「玉手箱……年が封印されていて開けると封印していた歳月がふりかかるとか…」 |
| 109 | 亀 | 「あ…開けちゃいました。てへっ」(玉手箱オープン) |
| 110 | 浦島 | 「ざけんなっ」(亀の頭の皿割る) |
| 111 | 亀 | 「あ…」 |
| 112 | 浦島 | 「あ…」 |
| 113 | 亀 | 「……パリン?」 |
| 114 | 浦島 | 「中身ドライアイスかいっ」 |
| 115 | 亀 | 「終われっ…色々と」 |
| 作者のツブヤキ |
| 浦島太郎伝説。竹取物語に続いて有名な日本昔話を題材にしてみました。 さてさて、なんだかよくまとまりのない作品になってしまったわけなんだが…。 亀というか、河童、キモいな。どМっぷりが。 ちなみにМって言われるけど、Sです。いじめるの好きです。 からかうの好きです。やられるのは嫌いです。 だからいじめないでください。お願いします。 |
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