シナリオ詳細 | |
掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
作者 | 月宮東雲 |
登場キャラ数 | ♂:2♀:3 |
総セリフ数 | 51 |
製作日 | 2010/2/5〜2010/2/5 |
概要説明 | 声劇部屋で知り合ってから長い人では1年の付き合いとなった今。 記念にボイスドラマを作ろうと企画するお話。 |
利用にあたって | 利用規約 |
目安時間 |
登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
神社 しん (かみやしろ しん) |
18 | ♂ | 創作好きな高校二年生。企画などアクティブにこなす・・・。 |
東条 ユキ (とうじょう ゆき) |
9 | ♀ | 意外と常時PCにインしている高校一年生の少女。 |
宮下 桃華 (みやした とうか) |
10 | ♀ | 和風・侍・戦国好きの大学二年生。同人サークルという言葉に憧れを持っている。 |
星野 智 (ほしの とも) |
7 | ♂ | ちょっとあっちのケがありそうな中学一年生。可愛いことで人気。 |
雲仙 霊鈴 (うんぜん れいれい) |
10 | ♀ | バリバリ運動部で活躍している中学二年生。マセていてエッチな方に持っていくのが好き |
001 | しん | 「みんなっ、よく集まってくれた。今日集まってもらったのは他でもない」 |
002 | 智 | 「なになに?やっとその気になってくれた?お兄ちゃん」 |
003 | 霊鈴 | 「しん兄と智っちのBLトークなら退散するよー?」 |
004 | しん | 「いや、待て待て。話がおかしな方向にいってる・・・。」 |
005 | 桃華 | 「ん・・・おかしかったか?」 |
006 | しん | 「どう見ていてもおかしかったでしょっ」 |
007 | ユキ | 「えーとっ・・・それもその、あの・・・あの愛の形ですよ」 |
008 | しん | 「愛とか言うなっ・・・頼むから・・・」 |
009 | 智 | 「ほら、みんな祝福してくれているよ、お兄ちゃん」 |
010 | しん | 「一人祝福されてろっ」 |
011 | 霊鈴 | 「で、で・・・?しん兄、みんな集めた理由は?」 |
012 | しん | 「やっと話し戻せる・・・。みんなそろそろ集まってから1年経つじゃん?」 |
013 | 桃華 | 「もう1年経つのか・・・」 |
014 | 霊鈴 | 「人によって違うけどねー」 |
015 | しん | 「そこで・・・だ。とある企画を立てようと思ったわけさ。俺たち元々声劇部屋で出逢ったやん?」 |
016 | 桃華 | 「あぁっ!しん坊はヴォイスドラマを作りたいそうだ」 |
017 | しん | 「って、人の台詞取っちゃったよ。何で俺より先にバラしちゃうのさ」(がっかりする) |
018 | 桃華 | 「あ・・・つい・・・。うっかりしていた」 |
019 | ユキ | 「ボイスドラマ?」 |
020 | 智 | 「ふむふむ・・・」 |
021 | 霊鈴 | 「あの、…あんあん言ってる妖しいやつかぁ・・・」(あんあんだけ色っぽく言う) |
022 | ユキ | 「えぇっ!?」(顔真っ赤にしながら驚く) |
023 | しん | 「だから何で桃華さんといい、霊鈴さんといいそのような想像するんだよ」(つっこみ |
024 | 桃華 | 「ほら見ろしん坊」 |
025 | しん | 「なんか・・・『ほら見ろ食いしん坊』に聴こえるからやめて・・・」 |
026 | 霊鈴 | 「別にいいと思うよ。もちろん女の子にそういう演技させるんだからそれなりの額は貰うよ?」(にやりと笑う) |
027 | ユキ | 「ん・・・私はちょっと無理かなー・・・できないもん」 |
028 | 桃華 | 「ん・・・?結局作るのか?しん坊」 |
029 | 智 | 「僕・・・お兄ちゃんとならやってもいいよ・・・」(モジモジしながら) |
030 | しん | 「作らないし、やらねーよっ!!」(突っ込む |
031 | ユキ | 「ん・・・ん・・・?」(話が分からないというように首を傾げる) |
032 | しん | 「で、とにかくみんなでボイスドラマ作ろうぜって話なんだけど・・・」 |
033 | 霊鈴 | 「18禁の?」 |
034 | しん | 「まともな。だよっ!!」 |
035 | 智 | 「僕は別にいいよ・・・お兄ちゃんとなら・・・」 |
036 | しん | 「お前はいい加減黙ってろ」 |
037 | 桃華 | 「・・・と、少し前にしん坊からシナリオを任されていたのだが・・・」 |
038 | 霊鈴 | 「ふーん・・・なーるほどねー」 |
039 | ユキ | 「そうだったんだ」 |
040 | しん | 「んなわけでさ、みんなで色々やっていきたいなーって思ってるんだ」 |
041 | 霊鈴 | 「いいと思うよ」 |
042 | ユキ | 「うんうん、賛成ー」 |
043 | 桃華 | 「CVなりなんなりできることならやるぞ」 |
044 | しん | 「おぅ。よろしくお願いするよ。あと書きたい人にシナリオ書いてもらおうかな」 |
045 | 智 | 「じゃあ、じゃあ・・・お兄ちゃんとの禁断の・・・」 |
046 | 霊鈴 | 「すんごいの書いちゃおっかなー」 |
047 | しん | 「誰が演じんだよ・・・」(呆れ口調) |
048 | ユキ | 「恋愛モノとかロマンあるかなー」 |
049 | 桃華 | 「ほんわかほのぼの・・・」(呟く) |
050 | しん | 「そんなわけで・・・」 |
051 | ユキ 桃華 霊鈴 智 |
「ボイスドラマを作ろうッ!!」 |
作者のツブヤキ |
声物語劇団発足2周年記念で企画立てた作品です。 今でも声劇で盛り上がってる方々がいるかとは思いますが、こえ部が全盛期の頃で、メッセとか、Skypeとかで声劇部屋が数多く乱立していた頃のお話です。 何にでも流行り廃りというのはあるのは頭の中ではわかってはいるのですが、数年で色々と変わるのは考えが追いついていなかったです。 今でもこんな感じで、仲良く作品を創ったり、いつまでも集まって楽しくできるのが終わらないことを願うばかりです。 |
(※どの作品からのコメントなのか、URLのfree/○○○.htmlの『数字3桁のみ』の後、続けてコメントを記載して頂けると助かります) |