シナリオ詳細 | |
掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
作者 | 月宮東雲 |
登場キャラ数 | ♂:2 |
総セリフ数 | 61 |
製作日 | 2014/12/10〜2014/12/10 |
概要説明 | 季節ネタをウリにしつつ、御高齢の方々からの人気は真っ二つの二人組お笑いコンビ。 年を締める12月の最後の舞台。12月をネタに話題をはじめるがうまくまとまるのかっ 果たして… |
利用にあたって | 利用規約 |
目安時間 |
登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
高山 修也 (たかやま しゅうや) |
31 | ♂ | 基本的にボケる。地元の老人会の会合によく呼び出しを喰らっては老人を馬鹿にするなと野次を飛ばされているらしい… |
谷上 素史 (たにがみ もとふみ) |
31 | ♂ | ツッコミ担当。クリスマスプレゼントはサンタさんのズボンが欲しいとサンタにお願いしたら臭う靴下が入っていたことが幼少期のトラウマ |
001 | 高山 | 「どうもシーズンオールです」 |
002 | 谷上 | 「オールシーズンジーンズのシーズンオールです」 |
003 | 高山 | 「たまにはミニスカ穿いて登場しろ」 |
004 | 谷上 | 「どんなサービス。お客さん帰るわ」 |
005 | 高山 | 「たまにはサービスしないと」 |
006 | 谷上 | 「サービスにならないサービスはサービスとは言わない」 |
007 | 高山 | 「この前高速走っていたらパシャリとやられましてね」 |
008 | 谷上 | 「それオービス」 |
009 | 高山 | 「ピースし忘れたと後悔の嵐でね」 |
010 | 谷上 | 「後悔するところ違うから。スピード出し過ぎたことを後悔しようか」 |
011 | 高山 | 「どんな顔してるか不安だなー」 |
012 | 谷上 | 「送られてくるの請求書だからね。罰金の」 |
013 | 高山 | 「今度からニット帽をすっぽり被って運転しようかなって」 |
014 | 谷上 | 「職質されるからね。コンコン窓叩かれて制服のお兄さん現れるからね」 |
015 | 高山 | 「お笑い芸人ですってにこやかに言って華麗にスルー」 |
016 | 谷上 | 「笑わせられなければ逮捕で」 |
017 | 高山 | 「何その難問」 |
018 | 谷上 | 「笑えば一発OK。笑わせられなければ一発牢屋行き」 |
019 | 高山 | 「どんな中世」 |
020 | 谷上 | 「これまさに一発芸」 |
021 | 高山 | 「取り締まりも厳しくなるそんなシーズンなわけですけど」 |
022 | 谷上 | 「はい、忘年会シーズンも到来で、一発芸や何か面白いことやれと強要されるシーズンが到来したわけですが」 |
023 | 高山 | 「強いられているんだ!」 |
024 | 谷上 | 「…懐かしいネタだね」 |
025 | 高山 | 「…強いられているんだッ!」 |
026 | 谷上 | 「目見開くな。自分のネタで勝負しなよ」 |
027 | 高山 | 「忘年会と言うと昔は今日はどこどこの部署のだの、今日はどこどこの会だの月に数回やったりすることがあったけど」 |
028 | 谷上 | 「今は新年会か忘年会のどっちかだけっというのも増えてきたみたいで」 |
029 | 高山 | 「嗚呼悲しきかな、これが時代といふものか…」 |
030 | 谷上 | 「お付き合いも大事と言えば大事だけど頻繁だと経済的にも優しくないわけで」 |
031 | 高山 | 「9割が優しさですからね」 |
032 | 谷上 | 「風邪薬かッ」 |
033 | 高山 | 「忘年会は忘れ去り、気持ちを一新させるといったものなわけですけど…三歩歩けば忘れられるからやらなくていいとは思うわけで」 |
034 | 谷上 | 「にわとりかっ」 |
035 | 高山 | 「三歩歩けば忘れることができるって」 |
036 | 谷上 | 「にわとりかっ!」 |
037 | 高山 | 「クルッポー」 |
038 | 谷上 | 「鳩やんッ!それ鶏やない。鳩や」 |
039 | 高山 | 「グワーグワッグワッグワッ」 |
040 | 谷上 | 「それも鶏じゃない。アヒルかッ」 |
041 | 高山 | 「パッポゥパッポゥ」 |
042 | 谷上 | 「カッコウのつもりか」 |
043 | 高山 | 「カッコウなだけにカッコウいいっ」 |
044 | 谷上 | 「別にかっこよくないし、いつから一発芸大会になった」 |
045 | 高山 | 「バウワウ!バゥワゥッ!」 |
046 | 谷上 | 「もう鳥でもなんでもないし、なき真似大会かっ」 |
047 | 高山 | 「うぇ…誰が誰に入れても、おんなじや、おんなじやっ…世の中を変えだいぃ…あぁー…」 |
048 | 谷上 | 「お前は議員かっ」 |
049 | 高山 | 「あなたにはわからんでしょうねっ」 |
050 | 谷上 | 「分かるかッ」 |
051 | 高山 | 「え、分からない?名前が…」 |
052 | 谷上 | 「訴えられるからやめておけ」 |
053 | 高山 | 「涙涙ながらの訴えでございましたな」 |
054 | 谷上 | 「そーですねー。これ、どうするのこの空気。客席白けきってる」 |
055 | 高山 | 「もう12月は雪があちこち降って白くなってる時期ですね」 |
056 | 谷上 | 「室内は雪降りませんけど」 |
057 | 高山 | 「空気は白く見えるかもしれませんが、会場の皆さん白髪染めでうまく皆さん隠してますね」 |
058 | 谷上 | 「お客さんをネタにし過ぎっ」 |
059 | 高山 | 「会場お爺さんばかりだものね」 |
060 | 谷上 | 「ジーサンオールかっ」 |
061 | 高山 谷上 |
「ありがとございましたっ」 |
作者のツブヤキ |
もっときれいなまとめ方がないのかっ!コントお笑いを研究しなければと最近ようやく重過ぎる腰を動かした月宮です。 その重い腰はスライドしてそのまま着地した感が否めませんでしたが。 一年分が完成する頃には少しはマシになっていることを願うばかりです。 それにしても号泣議員ってどんだけ時事ネタを盛り込んでいるんだっこれがシーズン(旬)の実力だというのか。わからん。 |
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