シナリオ詳細 | |
掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
作者 | 月宮東雲 |
登場キャラ数 | ♂:1♀:1 |
総セリフ数 | 69 |
製作日 | 2012/5/27〜2012/5/27 |
概要説明 | 届いたお便りを調味料に調理して行く魔法少女のクッキング番組。 辛口コメントの辛口調味料ばかり。そんなお手紙を三分で調理します。 |
利用にあたって | 利用規約 |
目安時間 |
登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
ココ | 34 | ♂ | ユユカの使役獣。可愛いマスコット的存在。高い知能を持っているが活かしきれていないようだ。 |
ユユカ | 35 | ♀ | 三分間料理コーナーを担当している魔法少女。ココをいいように使っている。 |
001 | ユユカ | 「はい、魔法少女です☆」 |
002 | ココ | 「ユユカ、名前名前」 |
003 | ユユカ | 「魔法少女ユユカです☆」(ニコッとポーズ) |
004 | ココ | 「…あれ、話進めようよ」 |
005 | ユユカ | 「はい、こちらでは皆様から寄せられたお便りを…」(スッと手紙を取り出す) |
006 | ココ | 「それコーナー違っ…」 |
007 | ユユカ | 「クッキングします」(フライ返し片手に) |
008 | ココ | 「え…」 |
009 | ユユカ | 「えー、ペンネーム魔法熟女…本名匿名希望のミク=ソロワーナさん」(手紙を読み上げる) |
010 | ココ | 「それ本名じゃないのっ!?ユユカ、言って大丈夫だったの?」 |
011 | ユユカ | 「ユユカ、こんにちは。はい呼び捨て!コンニチハ。毎回毎回『魔法少女☆ゆかりん』楽しみに観ています。はい、番組違う。…前回紹介された麻婆カレーを作ったら子供が泣きました。息子は豆腐嫌いでした。私も嫌いでした。主人も嫌いでした。ビックリしました。はい、ビックリするところがよく分からないです」 |
012 | ココ | 「ユユカ、そのお便り読む必要あるの?」 |
013 | ユユカ | 「P.S. 豆腐の角に頭をぶつけて死ぬか番組中実験してください。はい、コーナー中に死んでくださいネタきました。このコーナーは3分間で料理を紹介するコーナーだからね?実験するコーナーじゃないので豆腐はぶつけません。」 |
014 | ココ | 「ユユカー」 |
015 | ユユカ | 「はいはい、ココ。今本番中」 |
016 | ココ | 「ユユカー」 |
017 | ユユカ | 「なに、今本番中だって…おぶっ」(ココの方を向くと豆腐ぶつけられる) |
018 | ココ | 「豆腐はめちゃんこになりましたが死にませんでした。結論は死にません」 |
019 | ユユカ | 「ココ?何で豆腐ぶつけたの?」 |
020 | ココ | 「お便りにあったから…」 |
021 | ユユカ | 「食べ物を粗末にするなってあれ程…」 |
022 | ココ | 「ユユカ、本番中」 |
023 | ユユカ | 「ハッ、とにかく拾ってヒト欠片も残さずに食べてなさい」 |
024 | ココ | 「うぇー…」(画面の下の方で豆腐にがっつく) |
025 | ユユカ | 「続いて、魔法男子18才より。このコーナー早く無くして下さい、不快です。はい辛口ですね。辛口スパイス…調味料として鍋にいれます」 |
026 | ココ | 「ユユカ、意外と豆腐生でもイケるよ」(顔出す) |
027 | ユユカ | 「続いて魔法少女(男性)35才さんより。はい、最近男の娘が流行っていますが、その年齢で少女を名乗るのは犯罪です。詐欺です。えー…お陰様でいつも楽しく料理してます。ありがとうございます。先日紹介されたサラダ作ったら美味しかったです。このコーナーは最高に素晴らしいと思います!」 |
028 | ココ | 「食べ終わったよー。ユユカ甘々だね、そのお便り」 |
029 | ユユカ | 「はい、入れて甘みを加えましょう」 |
030 | ココ | 「ところで今日は何を紹介するの?」 |
031 | ユユカ | 「それはできてからのお楽しみ」 |
032 | ココ | 「今回は趣向を凝らして完成するまで何を作っているのかを当てて、コーナーの最後に料理を紹介する形を取るよ」 |
033 | ユユカ | 「まず、鍋に水を張ります」(鍋を用意) |
034 | ココ | 「わっ空っぽの鍋に水が…」 |
035 | ユユカ | 「魔法です。…次にお湯を沸かします」(鍋湯気立つ) |
036 | ココ | 「すごいや、一瞬で沸いたぞ」 |
037 | ユユカ | 「魔法です。先程のスパイスと甘みを鍋に入れます」 |
038 | ココ | 「わぁ、一瞬で浮き上がってきたぞ」 |
039 | ユユカ | 「魔法です。ちなみにお便りは餃子の皮にチリソースとチョコレートソースで書かれています」 |
040 | ココ | 「すごい…職人技だよ」 |
041 | ユユカ | 「魔法です。ここでもやしをざばっと入れます。」(もやしを袋から入れる) |
042 | ココ | 「おぉ、豪快」 |
043 | ユユカ | 「ここで塩と胡椒を少々…」 |
044 | ココ | 「美味しそうだ…じゅるり」 |
045 | ユユカ | 「魔法です」 |
046 | ココ | 「この料理のポイントは?」 |
047 | ユユカ | 「魔法です」 |
048 | ココ | 「ユユカの料理の隠し味は?」 |
049 | ユユカ | 「魔法です」 |
050 | ココ | 「ユユカが得意なものは?」 |
051 | ユユカ | 「魔法です」 |
052 | ココ | 「ユユカの顔が可愛いのは」 |
053 | ユユカ | 「魔法です」 |
054 | ココ | 「ユユカが魔法少女なのは」 |
055 | ユユカ | 「魔法です」 |
056 | ココ | 「ボクが何故か動物なのは?」 |
057 | ユユカ | 「呪いです」 |
058 | ココ | 「ボクがよく怒られるのは?」 |
059 | ユユカ | 「自業自得です」 |
060 | ココ | 「…料理が三分で絶対できっこないのにできちゃうのは」 |
061 | ユユカ | 「魔法です」 |
062 | ココ | 「見た目がきれいにできるのは…」 |
063 | ユユカ | 「魔法です」 |
064 | ココ | 「そろそろできるよ、ユユカ」 |
065 | ユユカ | 「魔法です」 |
066 | ココ | 「もやしと塩、こしょうで味つけられた料理の正体は…」 |
067 | ユユカ | 「もやしとワンタンのピリ甘スープでした」 |
068 | ココ | 「それにしても三分以内で作れるなんてスゴいや」 |
069 | ユユカ | 「魔法です。…以上、ユユカとココの魔法少女3分☆魔法でクッキングでした!」 |
作者のツブヤキ |
魔法少女でクッキングといったお題での作品のまた一つ。 ちゃんと料理しないのは全て魔法だと思うんだ。 そしてお手紙は食べ物に入れちゃダメだと思う。ヤギじゃないわけだし。 読まずに食べたではないし、ちゃんと読み上げてるけど。 もはやつぶやきをろくに考えずにダラダラと書いているという…。アカンねんな |
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