四季宿亭。宝探し

四季宿亭。宝探し

◇声物語劇団より最新情報


シナリオ詳細
掲載元 声物語劇団 公式サイト
声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場
作者 宇宙風銀河
登場キャラ数 :1:3
総セリフ数 127
製作日 2012/7/13〜2012/7/13
概要説明  暑さにたまりかね、入浴しようと風呂場へと向かったなつ。
しかし、丁度利用していた男性宿泊客と偶然ばったり出会ってしまい…何故か一緒に入浴することに
そして…
利用にあたって 利用規約
目安時間
登場キャラ セリフ数 性別 備考
なつ 62 獣人の仲居。立派なムネの持ち主。あと尻尾耳が生えてる
あき 9 人間の侍娘の仲居。真面目な性格のため、なつによくからかわれ弄ばれている。
ふゆ 16 幽霊のため、見える者と見えない者がいる。なつとあきには基本姿が見えないらしい。
ラッツ=ソーファーランベルト 43 自称トレジャーハンター。宝を追ってこの世とあの世の狭間に迷い込んだ。目利きと腕には自信があるらしい






【なつ自室】(舌をだらんと垂らしながら、だらしなく着物をはだけさせ、団扇で煽ぐなつの背後に近寄り声掛けるふゆ)

001 なつ 「ん、はぁ…暑いし全部脱いじまおうかな…」
002 ふゆ 「なっちゃん!またそんな格好してみっともないです!」(以降の台詞とは少し声を変え、はるの声真似しながら)
003 なつ 「どうせ誰も見てないんだからいいだろ別に…ふゆ」
004 ふゆ 「あれ…分かったの?」
005 なつ 「当り前だろ…足音聞こえないし、声違うし、はるは仕事中だし…」
006 ふゆ 「面白くないー」(頬を膨らませユラユラ揺れる)
007 なつ 「いやいや、面白くないのはこっちだから。何勝手に他人の部屋ノックなしに入って来てんの?」(右を向き)
008 ふゆ 「なつさん、自分こっち…」
009 なつ 「後ろかっ!」
010 ふゆ 「いや、左側だけど…」
011 なつ 「ったく、幽霊だかなんだか知らんけど、いいなぁ。全裸でいても怒られないんだろ?」
012 ふゆ 「見える人には見えるみたいだけど…」
013 なつ 「バレないから覗き放題だし、ウチもオチオチお楽しみができないし…」
014 ふゆ 「あんまり興味ないから…。基本文字見てた方が面白いし」
015 なつ 「ま、休みに何してようが自由だしな」
016 ふゆ 「仕事中だったら四季様に報告するけどね」
017 なつ 「チクリ魔!悪趣味だぞ」
018 ふゆ 「あ、でも仕事休みでもサカるのはよくないかも」
019 なつ 「ヴェ、べつにサカってないっ」(少し焦る)
020 ふゆ 「あれ?書物ではあれは…」
021 なつ 「変な書物は読むなっ!ってか、やっぱりウチの部屋覗いていたんじゃんか!」
022 ふゆ 「えーと、一昨日とその前と…あ、今日もその日か。これからだった?」
023 なつ 「仕方ないだろ!獣人は発情すんだからさっ」(頬染めながら俯く)
024 ふゆ 「一人で寂しくないの?」
025 なつ 「べ、別にふゆに関係ないじゃんか!」
026 ふゆ 「なつさんは男の一人や二人連れ込まないのかなって」
027 なつ 「連れ込む時はお札としめ縄ぶら下げっからな」
028 ふゆ 「どぞどぞ、続けて下さいな」
029 なつ 「いや、出てけよ…」
030 ふゆ 「ふゆは部屋に戻りました」(棒読み)
031 なつ 「気配で分かるから。」
032 ふゆ 「お楽しみのところをお邪魔しました」(ニコニコしながら部屋から出ていく)
033 なつ 「…ったく、ふゆが覗いてたとかって興醒めだぞ。別に暑いから服脱いだだけだし…風呂にでも行こうかな」(はだけた格好のまま廊下へ)
034 あき 「なつ!またそんな格好で!はしたないぞ」
035 なつ 「お、あき。あっついんだもん。それに非番の日くらいだらしなくたって問題ないだろ?」
036 あき 「仲居たる者、常日頃から整え、完璧であるべきでだな。服装は心の乱れと言って…」
037 なつ 「んじゃ、風呂行ってくるんで」(ヒラヒラと手を振って風呂場へ向かう)
038 あき 「あ、なつ!まだ話は……風呂?…風呂はお客様がご利用中だったはずだぞ、なつ!」(慌てて追いかける)



【脱衣所】(なつが着物を脱ぎ、全裸になっているとラッツが上機嫌であがってくる)

039 なつ 「ったく、あきは四季ちゃんかっての。ちょっとぐらい肩とか胸ぐらい出てたっていーじゃんか。ポロリじゃないんだし」
040 ラッツ 「ふぅ…いい湯だったな。さっすがお宝探しの天才なだけあるな」
041 なつ 「お?」(ラッツを見てキョトンとする)
042 ラッツ 「おぉ?」(なつを見て目を丸くする)
043 なつ 「客なんかいたのか」
044 ラッツ 「お姉さん、ちょいちょい。立派なお宝が丸出しですよ」(指さす)
045 なつ 「んあ?」(尻尾をさっと押さえる)
046 ラッツ 「いや前、前。二つの宝の山を隠しんさい」(自分の胸をパンパンとはたいてジェスチャー)
047 なつ 「あぁ、こっちか。尻尾かと思った。えーと、タオルタオル…やべ、忘れて来ちまったか。それ貸して」(着物を乱暴に鷲掴み捜し、しまったという顔をし、ラッツのタオル指差す)
048 ラッツ 「お?」
049 なつ 「見られても別に減るもんじゃないし。ほら」
050 ラッツ 「いやいや、これは俺の大事なお宝隠しの布だから」
051 あき 「なつ、なつ!浴場にはお客様がっ…」(慌てて脱衣所に飛び込んでくる)
052 ラッツ 「あ、今は浴場じゃなくて脱衣所でお着替え中だったり…」(照れ笑い)
053 あき 「ハッ!?あ、あわわわわわっその!失礼致しました!某は何も見えておりません故…ご堪忍を」(ぎょっとし、片手で目を隠しながら顔真っ赤にする)
054 ラッツ 「あーはいはい。気にしてない気にしてない」
055 あき 「仲居仲間がその…間違ってお客様に粗相でも…と、いや、粗相は某でした。申し訳ありませんでしたっ」(脱兎の如く去る)
056 なつ 「ったく、あきはあわてんぼうだからなー」
057 ラッツ 「人のこと言えないと思うがね、お姉さん。お姉さん仲居さんだったんだね」
058 なつ 「バッチリお休みさ」
059 ラッツ 「あぁ、そう。なつって言うの?」
060 なつ 「そう。なつ。お兄さんは?」
061 ラッツ 「お宝というお宝を探して歩くトレジャーハンターのラッツ=ソーファーランベルト。お宝探しの天才さ」
062 なつ 「へぇー、お宝探しの天才ね」
063 ラッツ 「この宿もたまたま見つけてね」
064 なつ 「よくまぁこんな辺境の地に来たなー」
065 ラッツ 「あれだ、秘宝は秘境に眠るとな」
066 なつ 「今シーズンずれてるだけで結構人の出入りはあるぞ?」
067 ラッツ 「…コホン。まぁそのなんだ?それでもいいお宝が拝めたから来た甲斐があったと言うかな」(顔を赤くし、顔を逸らしながら)
068 なつ 「お宝?…それより玉隠さないとウチがハンティングするぞ?」
069 ラッツ 「ひっ…ぶ、物騒なことを。と言うかそのタオル返してくれ」(慌てて股ではさみ、隠そうとする)
070 なつ 「あータオル忘れたから貸して?あ、獣臭くなるかも」
071 ラッツ 「いや、だって…体拭けない」
072 なつ 「じゃ、お客さんももっかい入って一緒にタオル使うか」
073 ラッツ 「いやいやいや…」
074 なつ 「話聞かせてくれよ。ウチもお宝に興味あっからさっ!」
075 ラッツ 「ちょ、なつさ…えぇ?」



【浴場】(湯船に浸かりながら話に花を咲かせる)

076 ラッツ 「…とやったわけよ。それでデーンと倒れて狩り終了って」
077 なつ 「ヘー結構腕に自信あるのか」
078 ラッツ 「まぁそこそこにな。レベルが違い過ぎる時は潔く撤退するのも…」
079 なつ 「なぁなぁ、お客さん」
080 ラッツ 「ん?」
081 なつ 「さっき脱衣所で言っていた言ってた拝めた宝って何だ?」
082 ラッツ 「あ、いや…」(目を逸らす)
083 なつ 「何だよ、勿体ぶるなよー」
084 ラッツ 「いや言えない」
085 なつ 「なんだよっえ?気になるじゃんか」
086 ラッツ 「冗談…だけど。その二つの膨らみを見たこと」(おどけてみせる)
087 なつ 「ん?おっぱいが珍しかったか?」
088 ラッツ 「いや、素晴らしい宝だと」
089 なつ 「ふーん?そんな宝には見えないけどな」(ムニムニと揺らしながら)
090 ラッツ 「なつさん、すごく素敵な人だし」
091 なつ 「そうか?…この宝とやら欲しいか?」(ぷるるんと揺らし誘う)
092 ラッツ 「胸を…手に入れても?」(生唾を呑みながらマジマジ見る)
093 なつ 「見つけたもん勝ちや。出会った縁ってことで」
094 ラッツ 「おぉ…」
095 なつ 「大事に取扱ってや」
096 ラッツ 「…うわ、柔らかい」(なつの胸にそっと触れる)
097 なつ 「ん…今までこんなに柔らかいもん見つけたことないだろ?」
098 ラッツ 「そうだな…この夢中にさせる感じがたまらない」(興奮して激しく揉みしだく)
099 なつ 「んはっ…激しく揉むなぁ?発情しそうだわ」
100 ラッツ 「…この宝箱の鍵穴はどこかな?」(手を這わせ下半部へ)
101 なつ 「ちょ、欲張りやな、お客さん。手に入れていいのは二つの膨らみだけだぞ?」(ラッツの手を押さえながら)
102 ラッツ 「宝箱を見つけるとこじ開けたくなる性でね」(なつの股間に指を這わせる)
103 なつ 「んっ…そこは…」
104 ラッツ 「鍵穴はここか。開けられるかな?」
105 なつ 「あっ…んっ!指…指が」
106 ラッツ 「こじ開けてみようか」
107 なつ 「んくっ…んはっ…強引だなぁ」
108 ラッツ 「目の前の宝は逃したくなくてね」(舌なめずりし、掻き乱す)
109 なつ 「あっあぅっ激しっあふっ」
110 ラッツ 「もう少し激しくやったら開くかな?」
111 なつ 「あっあっ!かきまわっ…ひっ」(ビクビクと痙攣し、股を大きく開く)
112 ラッツ 「ご開帳〜いい感じに股開くねー」
113 なつ 「い、イクッイッちゃう!あっ…あぁぁ!」(潮吹く)
114 ラッツ 「おっと潮噴いたか…」
115 なつ 「はぁはぁ…激しい奪い方だな…んぷっ」(ラッツにキスしながらクッタリと床に倒れ込む)
016 ラッツ 「トレジャーハンターは生半可じゃできないからな」
017 なつ 「ぷはっ…んっ…ダメッ!敏感なのに…さらにやらっれたらっ!」
018 ラッツ 「お宝の中身をかき出さないとな」(尻尾を掴みながらペースを速める)
019 なつ 「あっ!ひぐっ…あっ!あっ!あぁ!んふっ…ンー…ッ」
020 ラッツ 「これが秘宝か、ここをつまんで捻ると…」
021 なつ 「ンンッ!?」
022 ラッツ 「さて、仕上げに取り掛かるか」
023 なつ 「ンッンッンン〜!ぷはっハァッハァッハッハッ…」(息荒く胸を上下させ)
024 ラッツ 「楽しいお宝ハンティングだったよ」
025 なつ 「…はぁはぁ、自分で宝探しやるより…楽しめたな」(照れ笑いしながら)
026 ラッツ 「それはよかった。…さ、湯冷めしない内にあがろう」(なつにお湯をかけてあげながら)
027 なつ 「ん…了解。また一緒に宝探ししような」






作者のツブヤキ
 ども、宇宙風銀河です。またまた四季宿亭ネタを書かせて頂きました。ご馳走様です。
なっちゃんエロイね。獣人だけあってなんか常にサカってるってイメージ。性欲強そう。イイネ。
ビッチみたいな扱いだけど、そんなこともないよ、きっと。うん。
指だけはセーフだよ、きっと。ノーカン!ノーカンだと信じたい。
そう考えると宝探しのトレジャーハンターが妙にエロイ職業に見えてきた。少し軽蔑の眼差しで見ちゃいそ(笑)

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