バスJACK

バスJACK

◇声物語劇団より最新情報


シナリオ詳細
掲載元 声物語劇団 公式サイト
声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場
作者 月宮東雲
登場キャラ数 :4
総セリフ数 117
製作日 2012/3/31〜2012/3/31
概要説明  高速バスを利用して地元に帰ろうとしたら突然バスジャックが乗り込んできて…いや、彼は出発前からいた。
しっかりチケットを買って乗り込んできたんだバスジャック犯は。
彼のバスジャックした狙いはほかでもない、とんでもない理由からだった―――
利用にあたって 利用規約
目安時間
登場キャラ セリフ数 性別 備考
首藤
(しゅとう)
44 オールバックのチョイ悪不良。愛車のバイクをコンビニ前に停めていたら民間業者に撤去されていた。夜中に枕を涙で濡らしている。
萩原
(はぎわら)
24 リーゼントで首藤の子分。最近新しいバイクを買ったが首藤のことを知って言い出せずにいる。マジパネェが口癖。パネェっす
運転士 19 高速バスの運転士。ギリギリな給料で生活のため奥さんともギリギリの関係らしい…走行中の車間距離と停止ラインもギリギリ。
菅原・ジャック・マイケル 30 普段からマイケルと呼ばれることにコンプレックスを抱いており、ジャックと呼ばれたがっている。理由はタイタ●ックと豆の木の主人公(?)だから






【高速バス乗り場】(出発間際の長距離高速バスに乗ろうと歩く不良二人)

001 運転士 「間もなく獅子ヶ原行きの高速バスが発車します。お乗りの方はお急ぎ下さい」
002 首藤 「マジかよっやべぇなっ」
003 萩原 「マジパナいっす、首藤さん」
004 首藤 「やべぇなっ、乗り遅れたら次7時間後だぞ」
005 萩原 「パネェッ!マジっすか」
006 運転士 「14時50分発の…」
007 首藤 「…見たか?」(すれ違った人物を二度見しながら)
008 萩原 「何がっすか?JKのパンチラっすか」
009 首藤 「ばーか、今の男だよ」
010 萩原 「いや、見てないっす。野郎は興味ないっすから。あ、首藤さん掘るんすか?マジパネッ…」
011 首藤 「へこますぞ、コラ」
012 萩原 「すんません…調子乗り過ぎたっす」
013 首藤 「ニット帽目深にかぶって、銀行強盗できそうなぐらいでさ」
014 萩原 「マジっすか?パネェっす」
015 首藤 「捕まえればお手柄だったかもしんねーな」
016 萩原 「首藤さん考えてることマジパネェっす」
017 運転士 「それでは出発しまーす」(ドア閉めかける)
018 首藤 「わわわ、ちょっと待て!今乗る!乗るからっ」(慌てて駆け込む)
019 萩原 「パネェッマジパネェ」
020 首藤 「間に合ったか…」
021 運転士 「駆け込み乗車は大変危険なのでなさりませんように…」(チラッチラッ二人を見ながらマイクで)
022 首藤 「電車じゃねぇのにガタガタ言うなよ、コラ」
023 萩原 「八つ当たりパネェっす、首藤さん」
024 マイケル 「乗れよ」
025 首藤 「あ?」
026 マイケル 「後ろツッカエテンダヨ」(目出し帽に迷彩服の男)
027 首藤 「でたぁっさっきのニット野郎」
028 萩原 「首藤さん、どうしたんすか」
029 首藤 「さっきのニット野郎だよ」
030 マイケル 「早く行ケヨ、迷惑ダロ」
031 萩原 「もはやニット帽というか目だし帽のマスクじゃないっすか」
032 運転士 「あの、座席に座ってもらえますか。出発時刻になりましたので…」
033 首藤 「乗せるのかよ、明らかにバスジャックします。って言うような奴をよぉ」
034 萩原 「首藤さんマジパネェっす。オレマジうぜぇ、乗客からウザがられるってキャラしてるのにパネェっす」
035 首藤 「あ?」
036 マイケル 「行けヨ、後ろツッカエテンダヨ」
037 首藤 「っせーなっ、オレに指図すんな」
038 萩原 「えーと、9のC、9のC…ここか」
039 首藤 「9のB…お、Aいねぇじゃんか。窓側も占領だぜ」
040 萩原 「首藤さん、パネェっす。指定券一枚しか買ってないのに隣りの席占領とかマジ悪っす」
041 首藤 「へっ、たりめー…」
042 マイケル 「のけ。」(ショットガンの銃口突きつけながら)
043 首藤 「は?」
044 マイケル 「9のAダ」
045 首藤 「おぃおぃ…」
046 マイケル 「のけ。」(銃口を首藤の背中に押し付ける)
047 首藤 「どう見ても物騒なもん突きつけてんじゃないかよっ」
048 マイケル 「世の中物騒になった。物騒な物一つや二つ突きつけられたくらいでガタガタぬかすな」(顎で指示)
049 運転士 「それでは時間になりましたので発車します」
050 首藤 「おーぃ、運転士サーン…」
051 マイケル 「真に物騒なのは下半身のソーセージを突きつけることダ」(着席)
052 首藤 「それ変態だからッ!つか、確かに怖ェよっ」
053 マイケル 「あんまり騒ぐと掘るカラナ」
054 首藤 「掘られんのッ!?」
055 萩原 「首藤さん、どしたんすか。顔真っ青っすよ」
056 首藤 「なんでもねぇよッ」
057 萩原 「あ、わかった。バス酔いっすね」
058 首藤 「まだ走り始めたばっかだぞ、バーロー」
059 運転士 「本日は高速バスのご利用ありがとうございます。このバスは高速を使って…」
060 首藤 「ちょ…よく見たらTシャツにバスジャックします。とか書いてるじゃねーか!なんだよ、そのTシャツ」(隣を三度見)
061 マイケル 「ヤラネェゾ」
062 首藤 「イラネーよ」
063 運転士 「安全運転に努めて参りますが、天候や交通事情、止む負えないハプニングやアクシデントにより、到着時刻に遅れが生じる場合がございます。ご了承下さい」
064 首藤 「お前、バスジャックする気だろ」
065 マイケル 「いかにも、俺の名はジャックだ」
066 首藤 「芸名かっ」
067 マイケル 「菅原・ジャック・マイケルだ」
068 首藤 「突っ込み早過ぎた、くそっ」(額に手を当てる)
069 運転士 「高速に乗りますのでシートベルトのご着用をお願いします。」
070 首藤 「ジャックする理由はなんだよ。金が欲しいとか」
071 マイケル 「マイケルと呼ばれるからジャックと呼ばれたかった」
072 首藤 「どうでもいい理由かよっ」
073 運転士 「次の停車は岡多田サービスエリアにて10分間の休憩になります」
074 マイケル 「高速だとな、下手に逃げられない。停められない。要は逃げ場がないわけだ。そろそろ始めるか…」(スクッと立ち上がりショットガン担ぐ)
075 首藤 「おっさんまさか…」
076 マイケル 「ぬぉっ」(首藤の足に引っかかり顔面から通路に転倒)
077 萩原 「アニメやお笑い芸人並の転びっぷりっす。マジパネェっす」m9(^Д^)
078 マイケル 「死にたくなければ、騒ぐナヨ?」(チラッと首藤を見つつ)
079 首藤 「顔から転んだが大丈夫か、おっさん」
080 マイケル 「このバスはたった今俺様が乗っ取ったぁー」(後ろから運転席まで走りながら)
081 萩原 「なっ首藤さん、パナいっす!首藤さんより悪が出ましたよ」
082 首藤 「張り合ってねぇよっ。つか、犯罪に手を染める気ねーよ」
083 マイケル 「反応うすっ!このバスをジャックしたぞ」(悲鳴上がらない事態に困惑)
084 萩原 「…なんかみっともないっすね」
085 首藤 「なんかこっちに熱い視線送ってきてるぞ…萩原、リアクションしてやれ」
086 萩原 「きゃ、きゃあーバスジャックよー」(棒読み)
087 マイケル 「おっと運転手は変なこと考えるなよ、走り続ケロ」(満足そうにゆっくり頷く)
088 運転士 「は、はい…」
089 首藤 「ノリノリだな…」
090 マイケル 「なんだ、この反応の薄さは。ジャックし甲斐がないジャネーか。この銃本物だって証明してヤローか」(ショットガン上に向ける)
091 運転士 「あの…天井穴開けられると修理するの大変なのでご遠慮お願いします…」
092 マイケル 「そうか」(銃を下す)
093 首藤 「素直だ…意外とおっさん素直だ」
094 萩原 「パネェっす」
095 マイケル 「…さて、どうするか」
096 萩原 「バスジャックってイマイチ何がしたいかよく分からないっすよね…金品の受け渡しもバス降車時しかやり取りできないから捕まる確率高いっすし」
097 首藤 「おっさんの目的、バスジャックしたかっただけらしいからな…」
098 運転士 「あの、どこまで走らされるんでしょうか?」
099 マイケル 「走りたいだけ走れ」
100 運転士 「いつかガソリンなくなってしまうんですが…」
101 マイケル 「そんなにないのか」
102 運転士 「路線分ギリギリしか…」
103 マイケル 「何でそんなにギリギリなんダ」
104 運転士 「ギリギリな給料とギリギリな睡眠時間とギリギリな生活でギリギリな人生を送ってまして…」
105 マイケル 「いや別に運転手のギリギリな事情聞きたいわけじゃないから」
106 運転士 「今日は久し振りの早番でこれで仕事終わりで帰って寝たかったんですが…」
107 首藤 「マイク、運転士さんマイク入ってて会話オープン」
108 萩原 「パネェっす、運転士さんの生活パネェっす」
109 マイケル 「もういいよ、俺が悪もんなんだろ、そうやって。いつもそうだ。いいよ、畜生めっ。そうやって悪者に仕立てあげやがって」
110 首藤 「バスジャックのどこをどう見れば悪者じゃなくなるかを教えろよ…」
111 マイケル 「運転手、少しスピードゆるめて」
112 運転士 「は、はい」(ブレーキを踏む)
113 マイケル 「トゥッ」(窓から飛び降りる)
114 首藤 「あ、逃げやがった」
115 萩原 「パネェっす。高速で飛び下りるとかマジパネェっす」
116 運転士 「えー、大変お騒がせしました。当バスは一時ジャックされましたが、これより通常運行で参ります。次の停車は岡多田サービスエリアとなっております。」
117 首藤 「…何だったんだ、一体」






作者のツブヤキ
 最近、高速バスや夜行バスに乗る機会が多くて乗車中に考えついたネタです。
乗車中の5時間とかツライですからね。まぁバスの中で日記書いたり台本のネタ考えたりしているんですけどね。
夜行バスが一番つらいですよね。電気消されるので何も出来ないし、携帯の明かりとかも目立つのでできないじゃないですか。
それに2時間ごとにサービスエリアに停まるので寝ても起こされちゃいますしね。ついたその日一日強制睡眠で一日無駄にしますからね。
夜行バスだけは厳しいな。ホント。
あ、分かってるとは思いますが、※高速道路は大変危険です。飛び降り行為は絶対になさらないようお願いします!

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