シナリオ詳細 | |
掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
作者 | 月宮東雲 |
登場キャラ数 | ♂:2♀:2不問:1 |
総セリフ数 | 92 |
製作日 | 2012/2/2〜2012/2/2 |
概要説明 | 小規模騎士団のモンスター討伐のミッションを実行中。 餌に引き寄せられた狼モンスターをかるくひねり潰すだけの簡単な内容だったはずなのだが… 思わぬハプニングにガタ崩れっ |
利用にあたって | 利用規約 |
目安時間 |
登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
リト | 28 | ♂ | 頭に血が上り易く、よく命令を無視して飛び込むことが多い。…がそれで成功することも多い。 |
クリファー | 18 | ♂ | 慎重になり過ぎて失敗することもしばしば。リトと同期。 |
ジェロ | 14 | ♀ | 詠唱型魔法使い。後方サポート要員として同行中。 |
テソン | 25 | ♀ | 少し女らしいところが欠けており、荒々しい。リトと振り回し、振り回されの関係で続いている。 |
隊長 | 7 | ? | チームの隊長。的確な指示を出すが、なかなか指示通り動いてもらえていないのが現状。 |
001 | クリファー | 「目標地点到達ッ」 |
002 | 隊長 | 「クリファーそのまま待機」 |
003 | ジェロ | 「作戦の変更なし、予定通り順調です」 |
004 | 隊長 | 「そのままターゲットを囲め」 |
005 | テソン | 「リト止まれ、ターゲットの様子が変だ」 |
006 | リト | 「目標地点が目前なんだぞ、間に合わなければ他の隊に迷惑が掛かる」 |
007 | クリファー | 「待て、ターゲットが怪しい」 |
008 | テソン | 「お前が先走った方が迷惑だ」 |
009 | リト | 「うっせぇ、この前それで哨戒兵何人犠牲にしたんだよ」 |
010 | テソン | 「ぐっ…」 |
011 | クリファー | 「隊長、目標物が周囲を窺っているようです」 |
012 | 隊長 | 「…作戦変更ッ、リト・テソンチームは」 |
013 | リト | 「目標地点到達ッ!作戦実行ッ」(走り込み、飛び出す) |
014 | テソン | 「ばかっ」(剣を抜きながら後を追う) |
015 | ジェロ | 「ターゲットがこちらに気付きました」 |
016 | リト | 「その首いただきっ…あらっ剣が抜け…」(抜刀しようとし、鞘に引っかかる) |
017 | クリファー | 「何やってんだあのバカ」 |
018 | リト | 「うぉっ…くそぉ」 |
019 | 隊長 | 「すぐ援助に向かえっ」 |
020 | クリファー | 「ハッ」 |
021 | 隊長 | 「ったく、世話のやける…」 |
022 | テソン | 「リトッ」 |
023 | ジェロ | 「目標物…増えましたっ」(上から落ちてくるモンスター) |
024 | リト | 「な…上からもかよ」 |
025 | テソン | 「危ないっ」(庇ってリトをどかす) |
026 | リト | 「テソンッ!?」 |
027 | テソン | 「うぐっ」(左腕を押さえながらうずくまる) |
028 | リト | 「大丈夫かよっ」 |
029 | テソン | 「大丈夫じゃない、さっさと剣を抜け」 |
030 | ジェロ | 「テソン、大丈夫?」 |
031 | クリファー | 「命令無視しやがって」 |
032 | リト | 「最初の作戦通りに動いただろ」 |
033 | クリファー | 「状況が変わればその場その場で対処するっ臨機応変と教わっただろ」 |
034 | ジェロ | 「今、治療するわ」 |
035 | 隊長 | 「治療は後。怪我を増やすだけだ」 |
036 | ジェロ | 「でも血が…」 |
037 | テソン | 「戦場で足手まといになるんだったら弾除けになった方がマシだ」 |
038 | ジェロ | 「テソン…」 |
039 | 隊長 | 「ボヤボヤするなっ」 |
040 | リト | 「ジェロッそっちに行った」 |
041 | ジェロ | 「きゃあっ」 |
042 | テソン | 「邪魔だっ」 |
043 | リト | 「随分と社交性のある犬っころだこと…」(苦笑する) |
044 | クリファー | 「伊達に主をやっていないということか…」 |
045 | ジェロ | 「次から次へと湧くんじゃキリがないっ」 |
046 | テソン | 「ぐっ…」 |
047 | ジェロ | 「テソンッ後ろ!」 |
048 | リト | 「ったく、サポートならバックぐらい守ってやれよ」 |
049 | ジェロ | 「…ご、ごめんな…」 |
050 | テソン | 「怪我させた張本人がデカい面するな」 |
051 | リト | 「いたっ、なんだよっ勝手に庇って怪我したんだろ」 |
052 | クリファー | 「おい、もめてる暇あったら前出ろよ、リト」 |
053 | リト | 「この犬っコロどもなかなかしぶとくてな」 |
054 | テソン | 「お前の生命力よりしぶとくないから大丈夫だ」 |
055 | リト | 「無駄口叩けるぐらいだったらそんな傷平気だな。ツバつけときゃ治るわ」 |
056 | テソン | 「リトのツバなどつけられたら危篤状態になるわ」 |
057 | リト | 「なんだとっ塩塗り込んだろかっ」 |
058 | クリファー | 「二人ともいいからサポートしてくれっ」 |
059 | テソン | 「すまない」 |
060 | リト | 「やってるだろ」 |
061 | クリファー | 「なら君のサポートが足りないっリト」 |
062 | リト | 「へっそりゃわるぅござんしたね」 |
063 | ジェロ | 「魔法を唱えるから時間稼ぎお願い」 |
064 | リト | 「無詠唱で頼む」 |
065 | テソン | 「無茶言うな」 |
066 | クリファー | 「リト、君にもできないだろ」 |
067 | テソン | 「あぁっ…くっ…」(狼モンスターに押し倒される) |
068 | クリファー | 「テソンッ」 |
069 | テソン | 「この…くそっ…」 |
070 | リト | 「なんだ、テソン。犬っコロに発情されて腰振られてるんじゃねぇか?」 |
071 | テソン | 「リトてめっ…つぁっ!?」 |
072 | クリファー | 「テソンッ!」 |
073 | リト | 「甘噛みされてへばってんじゃねーぞっ」 |
074 | テソン | 「遅い」 |
075 | リト | 「うっせぇ、助けに来てやっただけでもありがたいと思え」 |
076 | テソン | 「誰が思うか」 |
077 | リト | 「さっきのこれでチャラだかんな、むしろおまけが付いてもいいぐらいだ」 |
078 | テソン | 「んなわけないであろう」 |
079 | リト | 「じゃあ、次種付けされようが泣き叫んでいようが助けてやんないからな」 |
080 | テソン | 「あぁ、リトに助けてもらうぐらいならクリファーに助けてもらうわ」 |
081 | クリファー | 「リトと比べたらか…僕の価値は…」 |
082 | ジェロ | 「みんな、主が…」(古傷だらけの大型モンスター登場) |
083 | クリファー | 「いよいよ大将のおでましか」 |
084 | テソン | 「ふん、かわいい部下だか何だか知らんが、腕とかを持って行った分、責任取ってもらうからな」 |
085 | リト | 「腰振られんなよ、テソン」 |
086 | テソン | 「奴の餌にしてやろうか」 |
087 | クリファー | 「こんな奴不味くて食えないだろうね、囮ぐらいにはなるんじゃないかね」 |
088 | リト | 「さり気にひどいじゃないか」 |
089 | ジェロ | 「囮は役に立って初めて囮になりますからね。役に立たない囮は囮すら言わないですから」 |
090 | リト | 「ジェロも鬼だ…」 |
091 | クリファー | 「サクッと終わらせよう」 |
092 | リト | 「おぅ」 |
作者のツブヤキ |
よく分からないワンシーンの台本が出来上がっていました。 作品ができた瞬間タイトルを何にすればいいのだろうと思いつかず、ずっとほっぽっていた作品です。 タイトルって案外難しかったりするんですよね。なんとなくビビってくるものもあれば無理矢理捻り出さないと出てこなかったり。 自分の作品のタイトルって結構シンプルでまんまの奴が多いかもしれませんね。 というわけで捻りのない作品ですが、楽しんで頂けましたら幸いです。 |
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