| シナリオ詳細 | |
| 掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
| 作者 | 月宮東雲 |
| 登場キャラ数 | ♂:1♀:2 |
| 総セリフ数 | 111 |
| 製作日 | 2011/10/16〜2011/10/16 |
| 概要説明 | 先輩の家でしゃぶしゃぶをやることになった。 しゃぶしゃぶができるだけでハイテンションだというのに、先輩が急にノーパンしゃぶしゃぶとか言い始めた。 調子に乗ったらやり過ぎました、反省。 |
| 利用にあたって | 利用規約 |
| 目安時間 | |
| 登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
| 南山 (みなみやま) |
37 | ♂ | エロイ思春期真っ只中な男の子。けど思春期だなんだってもう名前公開されて逮捕されます、えぇ |
| 先輩 | 41 | ♀ | 茜と南山の面倒見のいい先輩。南山の扱いには慣れており、手の上で転がすのを楽しんでいる様子もしばしば |
| 茜 (あかね) |
31 | ♀ | 南山の幼馴染。幼馴染のせいかあまり南山に相手にされない。 |
| 001 | 南山 | 「今夜はしゃぶしゃぶフォーッ」(ハイテンション) |
| 002 | 先輩 | 「テンション高いな南山」 |
| 003 | 南山 | 「イヤッフゥー、イヤァこりゃテンション上がりますよマジで」 |
| 004 | 茜 | 「うざ…」 |
| 005 | 南山 | 「先輩の家でしゃぶしゃぶってだけでもうヤバいですよ」 |
| 006 | 茜 | 「粗相したらホント連れて帰りますんで」 |
| 007 | 先輩 | 「私的には粗相する前に連れて帰ってもらいたいけどね」 |
| 008 | 茜 | 「じゃ、今すぐ連れて帰ります」 |
| 009 | 南山 | 「茜、ちょまっ…」 |
| 010 | 先輩 | 「ま、働かざる者食うなって話はあるからよろしくね」 |
| 011 | 南山 | 「もちろん任せて下さいっ風呂掃除でも部屋掃除でもタンス漁りでも任せて下さいっ」 |
| 012 | 茜 | 「何で調理がないの。変なのばっかで」 |
| 013 | 先輩 | 「ポケットに入れたりしたらコロスから」 |
| 014 | 南山 | 「イ、イエスッボスッ」 |
| 015 | 先輩 | 「じゃ、とりあえず町内十周して来て」 |
| 016 | 南山 | 「イエスッボ…ぇ?」 |
| 017 | 先輩 | 「しゃぶしゃぶ食べたいんでしょ?」 |
| 018 | 南山 | 「先輩?町内十周としゃぶしゃぶは何が関係あるんですか?」 |
| 019 | 先輩 | 「腹減って死にそうなぐらいの状態じゃないと食べられる豚肉さんに申し訳ないでしょ」 |
| 020 | 南山 | 「朝昼と抜いて来たんで大丈夫ですよ」 |
| 021 | 茜 | 「なんて意地汚い奴…」 |
| 022 | 先輩 | 「ふーん、食べたくないんだ。んじゃ、茜と私でしゃぶしゃぶしちゃおっか」 |
| 023 | 南山 | 「そんなっ」 |
| 024 | 茜 | 「つべこべ言わずに行った方が身のためね」 |
| 025 | 南山 | 「くそぉっ、覚えてろよぉっ」 |
| 026 | 先輩 | 「見事な捨て台詞」 |
| 027 | 茜 | 「何であたしが言われたの…」 |
| 028 | 先輩 | 「まぁまぁ、いい感じに追っ払えたし」 |
| 029 | 茜 | 「追っ払えたって…追っ払うぐらいなら最初っから呼ばなきゃ良かったんじゃ…」 |
| 030 | 先輩 | 「あなたたちの関係がどこまで進んでいるか聞くために呼んだのもあるから」 |
| 031 | 茜 | 「はぁ?なんですかっ関係って。アイツとはただの幼馴染みで…」 |
| 032 | 先輩 | 「幼馴染みで?一線越えたって?」 |
| 033 | 茜 | 「そんなんじゃ…」 |
| 034 | 先輩 | 「そんなんじゃ…あるんでしょ?」 |
| 035 | 茜 | 「もう先輩ったら…」 |
| 036 | 先輩 | 「なに?」 |
| 037 | 茜 | 「裏があるなんて聞いてませんよ」 |
| 038 | 先輩 | 「しゃぶしゃぶのように洗いざらい吐いてもらいますからね」 |
| 039 | 茜 | 「えー」 |
| 040 | 先輩 | 「リバースはブチギレるけどねっ」 |
| 041 | 南山 | 「先輩ー、あと2周で終わるっすよー」(外から声かける) |
| 042 | 先輩 | 「あら…町内そんなに狭くないよ。あっちの端から小学校をグルッと周るから」 |
| 043 | 南山 | 「ひぃー死ねるっ」 |
| 044 | 先輩 | 「死んだら骨は拾えたら拾ってあげる」 |
| 045 | 南山 | 「拾えたらって…」 |
| 046 | 茜 | 「とっとと行く!」 |
| 047 | 南山 | 「ヒィィッ」 |
| 048 | 先輩 | 「さてと、野菜とか切るとしますか」 |
| 049 | 茜 | 「はい」 |
| 050 | 南山 | 「…いや、もう無理…ぽ」 |
| 051 | 先輩 | 「どれくらい頑張ったのか見てないから努力が分からないけど」 |
| 052 | 南山 | 「見て下さいよ、チラッとでも」 |
| 053 | 先輩 | 「見た時にはへばってたから」 |
| 054 | 茜 | 「情けない…」 |
| 055 | 南山 | 「んならっ茜もやってみればいいだろ!」 |
| 056 | 茜 | 「あたしは別にやらなくていいもん」 |
| 057 | 南山 | 「なんでだよっ」 |
| 058 | 先輩 | 「まぁまぁ、湯張ったからしゃぶしゃぶ始めよう」 |
| 059 | 南山 | 「おふ、いただっきまーす」 |
| 060 | 先輩 | 「缶ビール、チューハイ好きなの飲んでいいからね」 |
| 061 | 茜 | 「はいっ」 |
| 062 | 南山 | 「しゃぶしゃぶー♪しゃぶしゃぶー♪」 |
| 063 | 茜 | 「肉しゃぶしゃぶする度に『しゃぶしゃぶ』言うな」 |
| 064 | 南山 | 「え…何?言わない?」 |
| 065 | 茜 | 「何なのそれ」 |
| 066 | 南山 | 「掛け声みたいなものっすよ、肉ジャブジャブーみたいな」 |
| 067 | 先輩 | 「ふーん、そういやしゃぶしゃぶって言えば、ノーパンしゃぶしゃぶってあるよね」(思い出したように) |
| 068 | 茜 | 「へ?」 |
| 069 | 南山 | 「な、なに?先輩そこでバイトしてるんすか!?」 |
| 070 | 先輩 | 「いや、そんなのあったなーって思い出しただけで」 |
| 071 | 茜 | 「鼻の下伸ばすなっ」 |
| 072 | 南山 | 「ノーパンしゃぶしゃぶって何するんすかね」 |
| 073 | 先輩 | 「肉とか運んで来る店員がノーパンでおさわりし放題の店?」 |
| 074 | 茜 | 「風俗じゃないですか!」 |
| 075 | 先輩 | 「しゃぶしゃぶって言ったら何かピンときてね」 |
| 076 | 茜 | 「ピンとこないで下さい」 |
| 077 | 南山 | 「先輩なりきってもいいすよ」 |
| 078 | 先輩 | 「なに?ノーパンしゃぶしゃぶ?したいの?」 |
| 079 | 南山 | 「はいっ」(元気よく) |
| 080 | 茜 | 「はいっじゃないでしょうがっ!」 |
| 081 | 先輩 | 「やってあげでもいいけど、お高いよ?私は」 |
| 082 | 南山 | 「やってくれるんすか?うは、テンションやべぇっ」(ガッツポーズ) |
| 083 | 茜 | 「ちょっと先輩ッ!」 |
| 084 | 先輩 | 「ちなみに私は時給じゃなくて分給五万で、サービス・チャージ料別だから」 |
| 085 | 南山 | 「高ッ!」 |
| 086 | 茜 | 「ボった…」 |
| 087 | 先輩 | 「南山はそれくらい払えるもんね?」(ニコッと笑う) |
| 088 | 南山 | 「いえ…やっぱ遠慮します…」 |
| 089 | 先輩 | 「あら、私には払う価値ないと?」 |
| 090 | 南山 | 「いや、そう言うわけではないんですが…」(目を泳がせる) |
| 091 | 先輩 | 「…と、こんな感じに扱えばいいわけで」(茜に向かって微笑む) |
| 092 | 茜 | 「先輩スゴいです」 |
| 093 | 南山 | 「からかっただけっすか…」(落胆) |
| 094 | 先輩 | 「だってさー、しゃぶしゃぶって言っただけであんなに高テンションだと変なこと想像したんだって思うじゃない?」 |
| 095 | 南山 | 「思いませんよっ!ってか、なんなんですか、ノーパンしゃぶしゃぶって。どんだけ自分変態レッテル貼られてるんすか」 |
| 096 | 先輩 | 「あ…」 |
| 097 | 茜 | 「どうかしました?」 |
| 098 | 先輩 | 「何か変だと思ってたら朝からノーパン健康法とかって言ってパンツの穿くの忘れてた」(頬染める) |
| 099 | 南山 | 「なん…だとっ」(動きを止め、真顔で先輩見た後、そっと机の下を覗きかける) |
| 100 | 茜 | 「テーブルの下から覗こうとするなっ」(南山の頭はたく) |
| 101 | 先輩 | 「残念、今日はズボンなんだな」(ニッと笑い、ズボン指差す) |
| 102 | 茜 | 「全く…どこまで変態なんだか…大体先輩も、ノーパン健康法って本当に効くんですか?赤パン健康法と同じくらい眉ツバなんですけど」(呆れながら) |
| 103 | 先輩 | 「なら、茜も試してみればいいと思う」 |
| 104 | 茜 | 「やらないっ」(顔を真っ赤にしながら) |
| 105 | 南山 | 「嗚呼ッ!手が滑ってしゃぶ汁がッ!」(器を先輩へ放り投げる) |
| 106 | 先輩 | 「熱ッ」(汁を浴びる) |
| 107 | 南山 | 「先輩、スミマセン大丈夫すかっ!大変だ、今すぐズボン脱がないと火傷とシミに…」(慌てて器を拾いながら駆け寄る) |
| 108 | 先輩 | 「南山…」(俯く) |
| 109 | 南山 | 「先輩、手伝いますッ!さ、脱い…」(ズボンに手をかけようとする) |
| 110 | 先輩 | 「お前の顔をしゃぶしゃぶ、ジャブジャブしてやるよ」(南山の頭を掴み、鍋へ押し込み火力を上げる) |
| 111 | 南山 | 「ちょ…先輩、熱湯!熱…熱ッ…いやぁ、火力あげないで!ごめんなさーいっ」 |
| 作者のツブヤキ |
| 今夏の群馬に一人旅した際、宿泊したホテルの夜の料理が上州豚のしゃぶしゃぶがメインのコースが出て… ほぅ、「しゃぶしゃぶではないかっ!しゃぶしゃぶ〜」と言っていたらふと思いついた作品です。冗談抜きで。 『ノーパンしゃぶしゃぶ』についての知識は藤沢とおる氏の『GTO』に掲載されていたのを頭の隅にあり、書いてみました。 実際に行ったことは愚か、見たこともございませんよッ!聞いたのだってマンガが初めてなんですから。 まぁ、なにお偉いさんの利用する風俗チックな飲食店ってやつらしいですね。 自分には一生無縁のところですけどねッ! |
(※どの作品からのコメントなのか、URLのfree/○○○.htmlの『数字3桁のみ』の後、続けてコメントを記載して頂けると助かります) |