手のにおひ…

手のにおひ…

◇声物語劇団より最新情報


シナリオ詳細
掲載元 声物語劇団 公式サイト
声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場
作者 月宮東雲
登場キャラ数 不問:3
総セリフ数 43
製作日 2011/6/16〜2011/6/16
概要説明  手のにおいを嗅いだら醤油臭かった。
だけど魚屋のやつの手のにおいは魚臭かった。だけど、大丈夫、イカ臭いやつがいたから。
取りあえず家に帰ったらよく石鹸で手を洗ってみよう…
利用にあたって 利用規約
目安時間
登場キャラ セリフ数 性別 備考
加藤
(かとう)
17 魚屋の跡継ぎ。手が妙に魚の生臭い。
五十嵐
(いがらし)
16 加藤を妙にライバル視する。手が妙に醤油臭い。
本橋
(もとはし)
10 通りすがりのクラスメイト。妙に手がイカ臭い。下ネタかッ






【魚屋前】(加藤が店頭前で客引きしているところを五十嵐が通りかかる)

001 加藤 「らっしゃい、らっしゃい!ブリ、マグロ、ハマチ!お買得っ奥様方寄ってらっしゃい!」
002 五十嵐 「精が出るねぃ」
003 加藤 「らっしゃい、らっしゃい…何だよ、五十嵐」
004 五十嵐 「生臭ッ!加藤魚臭っ」(鼻を押さえて顔しかめる)
005 加藤 「うっせ!ったり前だろ、魚屋なんだからよ」
006 五十嵐 「やーぃ、魚臭、魚臭ーい」(指差す)
007 加藤 「魚屋に来て魚臭いとか言ってんな。そんなに魚嫌いなら肉屋行け」
008 五十嵐 「うるせー臭い、移るから近寄るな」
009 加藤 「うるせーハマチッ!」
010 五十嵐 「ハマチ?」
011 加藤 「お前の手もなんか醤油臭ぇーし」(鼻押さえて顔しかめる)
012 五十嵐 「はぁ?バカにしてんの?…うわ臭っほんとだ、醤油臭ッ」(自分の手のにおい嗅いで顔しかめる)
013 加藤 「寄るな、醤油の臭い移る!」
014 五十嵐 「さっき醤油瓶倒したからだ…取れないし…」
015 加藤 「人のこと言えないじゃんかよ」
016 五十嵐 「魚臭い生臭さとは違ってこっちは香ばしいからいいの」
017 本橋 「やぁ、コンニチワ」
018 五十嵐 「イカ臭ッ」(鼻押さえて顔しかめる)
019 加藤 「なんかイカ臭い」(鼻押さえて顔しかめる)
020 本橋 「どうしたの?」
021 五十嵐 「イカ大量仕入れすると臭くなるからいい近所迷惑」
022 加藤 「ウチはイカなんて今日は仕入れてない!」
023 五十嵐 「本橋イカ臭い」
024 本橋 「えー?」
025 加藤 「いやほんとイカ臭い。魚とかほんと比べらんないほど」
026 本橋 「ちょ…失礼な」
027 五十嵐 「下ネタかっ」(突っ込む)
028 本橋 「いや本気で凹むんですけど」
029 加藤 「醤油臭い奴にイカ臭いって言われちゃあね」
030 五十嵐 「魚臭いのに言われるのもね」
031 加藤 「何よりも下ネタって方が傷つくけど」
032 本橋 「手が魚とか醤油臭いとか色々と残念だな」
033 加藤 「臭いでR指定になるよりマシね」
034 五十嵐 「目のところに黒線入れる?」
035 加藤 「なんかヤダなそれ」
036 本橋 「うぉいっ!さっきから突然イカ臭いだのなんだのヒドくない?」
037 加藤 「ま…頑張れ」(本橋の肩叩く)
038 本橋 「うわ…魚臭ッ、魚臭い手でさわんなって」(手を払いのける)
039 五十嵐 「そういう日もあるさ」(本橋の肩叩く)
040 本橋 「ちょ…醤油臭ッ!服に醤油臭いのついたって」
041 加藤 「はい。らっしゃい!らっしゃい!カンパチ、サーモン、いくら安いよー」(普通に戻る)
042 五十嵐 「あーやだやだ魚とイカ臭く生臭くなっちゃう」(鼻押さえながら顔しかめる)
043 本橋 「いや…なんなの?本気で…。服に臭いついて酷いし…」(服のにおい嗅いで顔しかめる)






作者のツブヤキ
 バイト先で片付けをしていたら、刺身醤油皿の醤油がかかって手が醤油臭くなったのが始まり。
魚臭いのと醤油臭いのだけで話を進めようとしたら、ネタとしてイカ臭いが出てきて…。
もはや下ネタにorz
全体的にわけのわからない仕上がりとなりました。どうもありがとうございました。
ちなみに私の手はもう醤油臭くないですし、魚臭くもイカ臭くも元々ないです。

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