シナリオ詳細 | |
掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
作者 | 月宮東雲 |
登場キャラ数 | ♀:3 |
総セリフ数 | 84 |
製作日 | 2011/6/14〜2011/6/14 |
概要説明 | 四季宿亭に梅雨の季節がやってきた。 雨ばかりで晴れやしない天気の悪さに気分も浮かない皐月。休憩に入ると楽しそうに雨を眺める水無月の姿が…。 |
利用にあたって | 利用規約 |
目安時間 |
登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
水無月 (みなづき) |
24 | ♀ | 雨が大好きな河童女中。頭の皿は着脱可能。いざとなったら投げつけるとか…たまにそれで徳利を運んでいる姿を見れる。 |
皐月 (さつき) |
35 | ♀ | 雨の日が憂鬱でイライラする乱暴な女中。意外と純情で下ネタが苦手。 |
三冬 (みふゆ) |
25 | ♀ | 四季宿亭のお色気担当。下ネタがかなり好き。四季に暇つぶしで雇われたが、四季宿亭の品格を損なわないように維持するのにお荷物状態。 |
001 | 水無月 | 「♪〜あめ雨ちゃぷちゃ〜ぷ〜」 |
002 | 皐月 | 「んあ?ご機嫌だなぁ水無月」 |
003 | 水無月 | 「うん♪」 |
004 | 皐月 | 「こんなに雨降ると気が滅入ってくるぜ…」 |
005 | 三冬 | 「梅雨の季節に入ったからね」 |
006 | 水無月 | 「雨あめ〜♪」 |
007 | 皐月 | 「雨が降ると大喜びする奴もいるわけだが」 |
008 | 水無月 | 「恵みの雨〜」 |
009 | 皐月 | 「この湿気が気に入らねぇ。ジメジメして身体が重い」 |
010 | 三冬 | 「私も肩凝って仕方ないわ」 |
011 | 皐月 | 「お姐は何でここにいるわけだ?」 |
012 | 三冬 | 「あらやだ、休憩しちゃいけないのかしら」 |
013 | 皐月 | 「いや…珍しいから」 |
014 | 三冬 | 「皐月ちゃんイジワル言っていじめないで」 |
015 | 皐月 | 「いや、いじめてないけど…」 |
016 | 三冬 | 「皐月ちゃんが休憩室の主だって聞いたからね」 |
017 | 皐月 | 「ちょ…誰情報!?」 |
018 | 三冬 | 「葉月ちゃん」 |
019 | 皐月 | 「いやいやいやっそれじゃまるでしょっちゅうサボってるみたいじゃんか」 |
020 | 三冬 | 「あら?違うの」 |
021 | 水無月 | 「でも皐月、よくいる」 |
022 | 皐月 | 「この梅雨の季節は嫌いなんだよ」 |
023 | 水無月 | 「何で?」 |
024 | 皐月 | 「夜カエルがうっさくて眠れないわ、洗濯もん干せないわ、布団は湿っぽくなるわで」 |
025 | 三冬 | 「あら、布団が湿るのは一部分?」 |
026 | 皐月 | 「あーはいはい…」(呆れたように) |
027 | 水無月 | 「雨あめ楽しいよ?」 |
028 | 皐月 | 「純粋に雨を楽しめるのは子供までだぜ…」 |
029 | 水無月 | 「むー」(頬を膨らませる) |
030 | 三冬 | 「雨は演出に需要なのよ?大雨の中、濡れ濡れになると服が肌に貼りついて魅力的になるんだから」 |
031 | 皐月 | 「露出狂姐は今すぐ外で濡れて来てください」 |
032 | 三冬 | 「あーん、ひどぅーい」(自分の体を抱きながらモジモジ) |
033 | 皐月 | 「それに外に出て遊べないから退屈で面白くない」 |
034 | 水無月 | 「えー楽しいよ?」 |
035 | 三冬 | 「ついついお部屋で独り遊びに夢中になっちゃうものねー」 |
036 | 皐月 | 「…これだからお姐と付き合うの疲れんだよな」(三冬を見て大きなため息) |
037 | 三冬 | 「あらあら…お姉さん傷付いちゃう」 |
038 | 皐月 | 「どうして下ネタにしか結び付かないんだよ」 |
039 | 三冬 | 「あら、水無月ちゃん嫌い?」 |
040 | 水無月 | 「ううん、別に」 |
041 | 三冬 | 「そうよねぇ。皐月ちゃんが過敏なだけよ?」 |
042 | 皐月 | 「あーそうですか…」 |
043 | 水無月 | 「皐月、イライラ?」 |
044 | 皐月 | 「まぁ、憂鬱になるからイライラするしな」 |
045 | 三冬 | 「あーん、それでお姉さんに当たるなんて、ひど〜い。確かにお姉さんMだけど」(体をくねらせる) |
046 | 皐月 | 「どMのど変態だぜ」 |
047 | 三冬 | 「皐月ちゃんのSはどSね。いい相性ね」(目を輝かせる) |
048 | 皐月 | 「SMプレイなら他あたってくれ…」 |
049 | 水無月 | 「キュウリ食べる?」(皐月にきゅうり差し出す) |
050 | 皐月 | 「いや、いらないし」 |
051 | 三冬 | 「あら、戴こうかしら」 |
052 | 水無月 | 「漬物美味しいよ?」 |
053 | 皐月 | 「水無月は無類のキュウリ好きだからな…」 |
054 | 水無月 | 「うん。キュウリ好きー」 |
055 | 皐月 | 「あれ?河童なんだっけか?」 |
056 | 水無月 | 「うん、かっぱっぱー」 |
057 | 皐月 | 「言われてみれば頭に皿乗せてるもんな」 |
058 | 水無月 | 「お皿のお水は欠かせないっ」 |
059 | 皐月 | 「河童は元気だなぁ」 |
060 | 三冬 | 「そんなに雨が嫌いならてるてる坊主でも吊るしたらどうかしら」 |
061 | 皐月 | 「それより河童を吊す方が効果ありそうだぜ」 |
062 | 三冬 | 「皐月ちゃん、どS〜」 |
063 | 水無月 | 「え…」 |
064 | 皐月 | 「水無月、軒下からぶら下がってみる?」 |
065 | 水無月 | 「遠慮しとく」 |
066 | 皐月 | 「この季節になると隠しといた大福とかもカビるから嫌いだぜ」 |
067 | 水無月 | 「あー、カビは嫌い」 |
068 | 三冬 | 「腐りやすいものね、この時期は。食中毒に気をつけないと」 |
069 | 皐月 | 「拾って食ったりしちゃダメだぞ」 |
070 | 水無月 | 「うん」 |
071 | 皐月 | 「あー雨が止むまで働きたくねー」 |
072 | 三冬 | 「じゃあ、お姉さんとお話する?」 |
073 | 皐月 | 「それは願い下げだ」 |
074 | 三冬 | 「あーん、ひんどーい」 |
075 | 皐月 | 「水無月もこのお姐とはあんま関わんないようにな。脳内ピンクカッパになっちまうからな」 |
076 | 水無月 | 「脳内ピンクカッパ…」 |
077 | 三冬 | 「お姉さん泣いちゃうぞ」 |
078 | 皐月 | 「泣くなら外で泣けば?雨で洗い流されるから」 |
079 | 三冬 | 「そこまで攻められるとお姉さんゾクゾクしちゃう…」(頬を染め、舌なめずり) |
080 | 皐月 | 「…じゃ」(そそくさと休憩室出ていく) |
081 | 水無月 | 「三冬もシフトじゃないの?」 |
082 | 三冬 | 「あーん、お姉さんを置いてかないでー」(皐月の後を追う) |
083 | 水無月 | 「雨あめちゃぷちゃ〜ぷ〜♪…今日も雨が降ったからお休みだ〜」 |
084 | 皐月 | 「あれ?この季節になってから水無月が働いてるの見たことないぞ…いいのか?」(ふと立ち止まり考え、つぶやく) |
作者のツブヤキ |
四季宿亭もシリーズ化してから結構な作品数を作ってきたわけですが…。 四季宿亭シリーズで毎月一作品というのもまた大変な縛りでwwwちゃんとしたものができるかどうかが不安ですな。 いつも作品創るときはそうですが、やっぱり読者の感情ってわからないことが多くて、作者と読者の評価って異なること多かったりするのです。 好評価いただけるといいなっ。ただそればかり祈るばかりです。そんなことを考えながら次作も頑張りますorz |
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