| シナリオ詳細 | |
| 掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
| 作者 | 月宮東雲 |
| 登場キャラ数 | ♂:1♀:2 |
| 総セリフ数 | 109 |
| 製作日 | 2011/5/29〜2011/5/29 |
| 概要説明 | 満員電車でたまたま見かけた同じ高校の女子を見ていたらムラムラ来て… したら痴漢されたっ!…男子高校生が痴漢から守ってくれたけど…ついつい痴漢って言っちゃった。 今日も朝から妄想が炸裂。昼夜問わず脳内ピンクに染まっちゃってる女の子です! |
| 利用にあたって | 利用規約 |
| 目安時間 | |
| 登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
| 大谷 伸二 (おおたに しんじ) |
28 | ♂ | 風香の幼馴染。結を痴漢からさり気なく守ろうとして痴漢と間違われる。 |
| 想野 結 (そうの ゆい) |
40 | ♀ | 妄想癖が激しく、色々と問題がある子。結構エッチなことばかり昼夜妄想している様子。妄想でご飯三杯いけそうです |
| 真野 風香 (まの ふうか) |
41 | ♀ | スラッとスタイルが良く、サバサバした性格。面倒見がいい。 |
| 001 | 風香 | 「そうそう!それで、あそこにいた、ぬこが可愛くて…」 |
| 002 | 結 | 「…ぁ、同じ制服」 |
| 003 | 風香 | 「あたしも拾いたかったんだけど、こうして学校あると面倒見きれなくて…」 |
| 004 | 結 | 「同じ高校の人かな…」 |
| 005 | 風香 | 「学校で飼えればいいのにさー。飼育委員とかつくって?」 |
| 006 | 結 | 「はぁぁ…素敵な身体しているなぁ…」 |
| 007 | 風香 | 「あたしそんなに体育委員っぽい?まぁ中学は三年間やったけどさ」 |
| 008 | 結 | 「あの人もエッチなことするのかな…」(そわそわし始める) |
| 009 | 風香 | 「なんだよ、それー」 |
| 010 | 結 | 「ん…やだ…なんだか朝から変な気分に…。」 |
| 011 | 風香 | 「そういう大谷も絶対、図書委員って感じ。」 |
| 012 | 結 | 「あの人も家に帰ったらイヤラシイことしてるのかな…」(無意識に指咥えぽーっとする) |
| 013 | 風香 | 「美化委員かも」 |
| 014 | 結 | 「ん…ダメダメ…朝からダメだってば、私」(頭をフルフルと振る) |
| 015 | 風香 | 「風紀委員やればいいんじゃない?」 |
| 016 | 結 | 「…?ひゃっ!?」(尻撫でられビクッとなる) |
| 017 | 風香 | 「あたしは体育委員やるから」 |
| 018 | 結 | 「ん…だ、誰?お尻触らないでくださいー…はわわ…」(慌てて尻押さえる) |
| 019 | 風香 | 「というわけで、大谷は図書委員とかをやれ」 |
| 020 | 結 | 『ち、痴漢…!?いくらイケナイこと考えてたからって…ひーん』(モソモソ痴漢される) |
| 021 | 結 | 「ん…ひっ…んく…んん…」(声を我慢する) |
| 022 | 風香 | 「どうかしたか、大谷」 |
| 023 | 結 | 「あ…んく…ダメ…これ以上は…」(ビクビク身体震わせる) |
| 024 | 結 | 『誰か助けてー!』 |
| 025 | 大谷 | 「あ、すみません。」(結と痴漢の間に割って入る) |
| 026 | 結 | 「はぁはぁ…え…?」(脱力しつつ振り向く) |
| 027 | 大谷 | 「次降りるんで」(結の後ろをガード) |
| 028 | 風香 | 「大谷ー、何でわざわざ混んでる所から出ようとするんだよ」 |
| 029 | 大谷 | 「いや、なんとなく」 |
| 030 | 風香 | 「痴漢と間違われるぞ」 |
| 031 | 結 | 「あの…」 |
| 032 | 大谷 | 「大丈夫大丈夫。両手挙げてれば」 |
| 033 | 結 | 「あの…あの…」(大谷に声掛けようとする) |
| 034 | 風香 | 「知らねーからな、間違われても」 |
| 035 | 結 | 「痴漢…です」(恥ずかしそうに顔赤らめながら) |
| 036 | 大谷 | 「は?」 |
| 037 | 風香 | 「痴漢しに行ったのか、大谷」 |
| 038 | 大谷 | 「いや、え…?」(焦る) |
| 039 | 結 | 「あ、え…その、ごめんなさいっ!」(ハッとし、猛ダッシュで逃げる) |
| 040 | 大谷 | 「謝るくらいなら濡れ衣着せないでくれ…」(周りの白い視線に呆然とする) |
| 041 | 風香 | 「一緒に駅長室行ってやろうか?」(大谷の肩に軽く手を乗せる) |
| 042 | 大谷 | 「痴漢なんてしてねーよ」 |
| 043 | 結 | 「はぁ…はぁ…あわわ、私ったら動揺しちゃって…あの人助けてくれたんだよね…なのに申し訳ないことを…」 |
| 044 | 結 | 「でもあのまま続けられてたら…ワーッ、私ったらエッチな子!エッチな子!」(妄想し、頭を激しく振ってかき消す) |
| 045 | 風香 | 「…大谷ってむっつりなイメージだから仕方ない。しそうだと思ったんじゃない?」 |
| 046 | 大谷 | 「お前もフォローしろよ…」 |
| 047 | 風香 | 「あたしは女性の味方というかさ」(教室に入る) |
| 048 | 結 | 「わわわっ同じクラスの人達!?」 |
| 049 | 大谷 | 「あ…今朝の痴漢女」 |
| 050 | 結 | 「ひーんっその言い方、私が痴漢さんみたいです!」 |
| 051 | 風香 | 「痴漢に遭ったんだろ?大丈夫だったか?」 |
| 052 | 結 | 「へ?あ…その…ちょっと気持ち良かったです…」(モジモジしながら) |
| 053 | 大谷 | 「は?」 |
| 054 | 結 | 「あやややややっ、違っ…そのあのどの…」(必死に誤魔化す) |
| 055 | 風香 | 「今度見つけたらあたしがコテンパンにしてやるからね」 |
| 056 | 結 | 「え…あ…はいっ」 |
| 057 | 大谷 | 「真野は逆に返り討ちにあったりしてな」 |
| 058 | 結 | 「返り討ち…」(妄想を始める) |
| 059 | 風香 | 『…んく…ちょ…やめ…あぁっ!』(満員電車で痴漢される妄想の中の風香) |
| 060 | 結 | 「痴漢さんに凌辱される…」 |
| 061 | 風香 | 『イヤァァァ』 |
| 062 | 結 | 「はぁはぁ…すごい…」(興奮し始める) |
| 063 | 風香 | 「あたしにかかれば、右手だけで勝てるね。何のために護身術やってると思ってんのさ」 |
| 064 | 大谷 | 「男はなめると痛い目みるぜー?」 |
| 065 | 風香 | 「ナニ掴んで潰せば大人しくなるだろ」 |
| 066 | 大谷 | 「うわっさらっと怖いこと言いやがった。俺の縮んだ」 |
| 067 | 風香 | 「女の子の前で何、下品なこと言ってるんだよ」 |
| 068 | 大谷 | 「誰も稲荷だとは言ってねーよ」 |
| 069 | 風香 | 「今言った」 |
| 070 | 大谷 | 「大体、真野はそーゆーこと気にしないだろ?女じゃないし」 |
| 071 | 風香 | 「女じゃないって失礼だな。大谷みたいに立派な息子つけていません」 |
| 072 | 大谷 | 「俺が欲しいのは息子じゃなく娘ですー」 |
| 073 | 風香 | 「大体、あたし以外に女の子いるんだからさ…」 |
| 074 | 結 | 「ひゃあぁぁぁそんなの刺激強過ぎますぅ…」(頬を両手で挟み嬉しそうに激しく頭を振る) |
| 075 | 大谷 | 「…?」 |
| 076 | 風香 | 「大丈夫?」 |
| 077 | 結 | 「へ?あ…ぁ…ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!」(現実に戻り、慌てて謝る) |
| 078 | 風香 | 「や…その…何がなんだか分からないけど。あたしは真野 風香。ヨロシク」 |
| 079 | 結 | 「あ、はいっ!私…」 |
| 080 | 大谷 | 「俺は大谷 伸二」(結が自己紹介しようとするところを遮る) |
| 081 | 風香 | 「空気…読めっ!」(頭はたく) |
| 082 | 大谷 | 「うごっ」 |
| 083 | 結 | 「…私は、想野 結です。」 |
| 084 | 風香 | 「ん、ヨロシク。結ちゃん」 |
| 085 | 結 | 「はい、よろしくお願いします」 |
| 086 | 風香 | 「結ちゃんを痴漢から守んないとね」 |
| 087 | 結 | 「ありがとうございますっ」 |
| 088 | 風香 | 「大谷も協力してよね」 |
| 089 | 大谷 | 「ウィー」 |
| 090 | 結 | 「あの…風香さんと伸二さんって付き合ってるんですか…?」(おずおずと…) |
| 091 | 大谷 | 「は?」 |
| 092 | 風香 | 「へ?大谷と?ないない。こいつとは腐れ縁って奴で」 |
| 093 | 結 | 「幼馴染ッ」(興奮し始める) |
| 094 | 風香 | 「まぁ…そんなところさ」 |
| 095 | 大谷 | 「想野の目が輝いたぞ…」 |
| 096 | 結 | 「いつかは幼馴染の一線を越えようと言うわけですね!」 |
| 097 | 風香 | 「いや…ないから」 |
| 098 | 大谷 | 「…今思ったんだけど想野って妄想癖すごいんじゃないか…」 |
| 099 | 結 | 「あわわ…幼馴染の一線を越えた時、深められる愛はどの恋人よりも熱いですね…」 |
| 100 | 風香 | 「大谷…どういう反応すればいい?」(膨らむ結の妄想に困惑) |
| 101 | 大谷 | 「夢見させとけ…」 |
| 102 | 風香 | 「大谷と勝手にカップリングされてるのが許せないんだが」 |
| 103 | 大谷 | 「俺は問題ない」 |
| 104 | 結 | 「イイです!風香さん、伸二さん。グッジョブ!」(親指立てて突きだす) |
| 105 | 風香 | 「なんか面倒な子を抱えた気がする」 |
| 106 | 大谷 | 「まぁ、間違いないだろうね」 |
| 107 | 結 | 「ご馳走様でした。また今晩のおかずにします」 |
| 108 | 大谷 | 「脳内補完完了してるけど…」 |
| 109 | 風香 | 「…この子ちゃんと教育しなきゃ」 |
| 作者のツブヤキ |
| この作品地下鉄内とか歩行中の時に携帯で創っていたわけですが…めさめさ恥ずかしかったです。 いやマジ、『エッチな子』とかって単語とか、『痴漢』って文字とか喘ぎとか…かるく死ねる!(社会的な意味で いや…うん。思いついたからって真昼間から書く内容じゃねーよマジ。深夜帯がおススメだね。 キャラとしてはとっても大好きな部類に入るわけですが、なかなか登場させらんないね。こりゃ… 【追記】風香の『ぬこ』発言ですが、『ねこ』を指していますが、そういう呼び方しているだけで誤字ではありません。 ご指摘ありがとうございました。 |
(※どの作品からのコメントなのか、URLのfree/○○○.htmlの『数字3桁のみ』の後、続けてコメントを記載して頂けると助かります) |