シナリオ詳細 | |
掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
作者 | 月宮東雲 |
登場キャラ数 | ♂:2♀:1 |
総セリフ数 | 70 |
製作日 | 2011/5/28〜2011/5/28 |
概要説明 | 隣の家に住む、幼馴染が魔王で、勇者が僕。毎日のように魔王退治に行くんだけどなかなか倒せないんだ。 あともうちょっとなんだけど、いつも魔王が起きちゃうし、邪魔が入るんだ。 魔王の貞操を狙う、勇者の物語…(ぇ |
利用にあたって | 利用規約 |
目安時間 | 5分半程度 【〜10分】 |
登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
勇者 | 26 | ♂ | 勇者。主に民家から下着などを盗んではコレクションしている。男物は基本的に道具屋に売却している。 |
魔王 | 29 | ♀ | 勇者の幼馴染。元々は勇者と魔王と勇者ごっこという遊びから今に至る。毎日が戦闘 |
じい | 15 | ♂ | 魔王のじいちゃん。結構エロい。魔王の成長した身体見たさに覗きを繰り返す。かなりの強敵。 |
001 | 勇者 | 「もう少し…あともう少し…」 |
002 | 魔王 | 「ハッ…何すんだよっ勝手に入って来るなよな。大体、レディーの部屋にノックなしって何考えてるんだよ」(勇者突き飛ばす) |
003 | 勇者 | 「エッチなこと…」 |
004 | 魔王 | 「な……ぽっ」(頬を染める) |
005 | 勇者 | 「冗談だ、顔を赤らめるな。顔を」 |
006 | 魔王 | 「ふ、ふふふざけるなっ」(胸元を隠す) |
007 | 勇者 | 「ノックはした。だが、反応なかったから入った」 |
008 | 魔王 | 「それは不法侵入って奴だぞ」 |
009 | 勇者 | 「民家だとノックなしでいつも入ってる」 |
010 | 魔王 | 「ドロボー」 |
011 | 勇者 | 「タンスとか漁っても怒られないから取って帰ってる」 |
012 | 魔王 | 「ほんとに泥棒ーっ!?」 |
013 | 勇者 | 「勇者はタンスを開けた。エッチな下着を見つけた…。エッチな下着を道具袋に入れた。」(タンス開け、盗む) |
014 | 魔王 | 「入れるな、ドロボォー!…お前ほんとに勇者か?盗賊だろ、絶対盗賊だろ!」 |
015 | 勇者 | 「またまたぁー、僕はれっきとした勇者です」(キリッ |
016 | 魔王 | 「勇者は人の家から物を盗んだりしませんっ」 |
017 | 勇者 | 「町の人たまに情報隠すから探さないと。見落としたら大変だしね」 |
018 | 魔王 | 「だからといって無関係なもん盗るなぁー」 |
019 | 勇者 | 「旅には必要な物さ。売って金をつくったり、妄想でご飯三杯食べたり」 |
020 | 魔王 | 「最低だ、この勇者最低だー。勇者と言ってもしていいことと悪いことがあるんだぞ!」 |
021 | 勇者 | そう、勇者が僕で。ベッドの上で可愛いパジャマ着て怒っているのが魔王。魔王は隣りの家に住んでいる |
022 | 魔王 | 「もういい!私は着替える!出て行け」 |
023 | 勇者 | 「着替え覗いていい?」 |
024 | 魔王 | 「ダメに決まってんだろ!アホォー」 |
025 | 勇者 | 「ちぇ…」 |
026 | 魔王 | 幼馴染が勇者で私が魔王。勇者はちょっとエッチで困っている |
027 | 勇者 | 「ちょっとだけ…んー…」(ドアを細く開け、覗こうとする) |
028 | 魔王 | 「覗くなぁっ!」(ぬいぐるみ投げつける) |
029 | 勇者 | 「ぐはぁっ」 |
030 | 魔王 | 毎日勇者が魔王である私を起こしに来る。寝覚めが悪いため、ありがたい反面、油断すると何するか分からないから油断できない |
031 | じい | 「オォ、勇者よ。死んでしまうとは情けない。もう一度だけチャンスをやろう。」 |
032 | 勇者 | 「はい」 |
033 | じい | 「一緒に覗けば、大丈夫じゃ。最近孫が冷たくてのぅ。立派に成長した姿を見せてくれんのじゃ」(ドアを細く開けて覗こうとする) |
034 | 魔王 | 「お祖父ちゃん!?ばかぁっ!」(置き物投げつける) |
035 | じい | 「フゴォッ!…違うっ!勇者じゃ!ワシじゃない!勇者が!」 |
036 | 勇者 | 「往生際悪いぞ、ジジイ!」 |
037 | 魔王 | 世界征服した後は専ら、変態お祖父ちゃんと私の貞操を狙う勇者を倒すのが日課 |
038 | じい | 「見てないと言うなら孫の今日のパンツ当てて見ろ」 |
039 | 勇者 | 「紺色」 |
040 | じい | 「やーぃ、孫のパンツはクロじゃよ!バァ〜カめッ」(全力でバカにする) |
041 | 魔王 | 「いい加減にしろよ!お祖父ちゃん!」(時計投げるつける) |
042 | じい | 「フグゥッ!孫が…孫が高齢のジジィをいじめるぅ」 |
043 | 勇者 | 「あぁ…紺色だと思ったら光の反射で黒が紺に見えたのか…くそぅ…」 |
044 | 魔王 | 「見てないなら当てられるハズないんじゃ…」 |
045 | じい | 「まぁ、見せパンだからパンツの色なぞどうでもいいんじゃがな。いくらでも拝めるからの」 |
046 | 魔王 | 「もうほんとヤダ…」 |
047 | 勇者 | 「それもそうだ。肝心なのは上だし」 |
048 | 魔王 | 「魔王ファッションって何か妙にセクシーで露出高くて小悪魔的な感じで…まじまじと鏡を見れない」 |
049 | 勇者 | 「さて、魔王退治と行くか」 |
050 | 魔王 | 「そうはいく…」 |
051 | じい | 「そんなことはさせんっ!魔王様には指一本触れさせんぞ!」 |
052 | 勇者 | 「ぬ…」 |
053 | じい | 「ここを通りたければワシを倒してから行け!」 |
054 | 魔王 | 「お祖父ちゃん…」 |
055 | 魔王 | 『お祖父ちゃんが初めて頼もしいって感じた。エロジジィとか思ってごめん…』 |
056 | じい | 「魔王様に踏まれるのはこのワシじゃ!貴様に美味しい役をやらせるものか!」 |
057 | 魔王 | 「…ドスケベじじぃ」 |
058 | 勇者 | 「そうか…後悔するなよ、ジジィ」(剣を抜く) |
059 | じい | 「自惚れぬなよ、若造」(杖を構える) |
060 | 魔王 | 「もう勝手にしろ…」 |
061 | じい | 「ギャアアアア、ギブギブ!じじぃ死んじゃう、これ以上やられたら死んじゃうっ」(四の字固めを喰らって叫ぶ) |
062 | 勇者 | 「ふっふっふっ。あっさり魔王のとこまできちゃったなぁ」 |
063 | 魔王 | 「もうどっちが悪か分からない」 |
064 | じい | 「抜かったな若造!ゴッドハンドォッ」(杖の持ち手で勇者の急所潰す) |
065 | 勇者 | 「ぐぉっ!?うぐぐぐぐ…」(呻き、悶絶) |
066 | じい | 「ふぉっふぉっふぉっ…トドメをさす最後の最後まで気を抜いてはならんのじゃ」 |
067 | 魔王 | 「もう勝手にしてろ…」(窓から飛び降りる) |
068 | 勇者 | 「く…魔王が逃げたぞっ」 |
069 | じい | 「夕飯までには帰って来るんじゃぞー」 |
070 | 魔王 | 「子供の頃、勇者・魔王ごっこなんてするんじゃなかった…」(涙目になりながら全力で走り去る) |
作者のツブヤキ |
もしも、隣に魔王が住んでいたら…からいつの間にか、幼馴染が魔王だったらになってしまった。 小さい頃の子供の遊びの、勇者・魔王ごっこが今でも続いている感じのストーリー。 段々大人になるにつれ、本格的になってくるけど…もはやコスプレごっこでしかないというね。 どうして魔王ファッションってセクシーなんだ!狙ってるのか、人気取りなのか!? 勇者と魔王、仲良くケンカしなッ!…魔王の貞操がめっさピンチです。勇者って魔王より悪なんじゃね。 |
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