シナリオ詳細 | |
掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
作者 | 月宮東雲 |
登場キャラ数 | ♂:1♀:1不問:1 |
総セリフ数 | 85 |
製作日 | 2011/5/26〜2011/5/26 |
概要説明 | 勇者の邪魔をし続けていたら、いつしかそんな中ひたむきに向かってくる勇者に惚れた魔王。 乙女チックな魔王は勇者に恋をした。現れた勇者に結婚を申し込んで… |
利用にあたって | 利用規約 |
目安時間 | 5分程度 【〜10分】 |
登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
勇者 | 30 | ♂ | 魔王を倒すために旅立った勇者。ラーデスト国の姫と婚約している。 |
魔王 | 37 | ♀ | 乙女のハートを持った魔王らしからぬ魔王。どちらかというとただのわがまま娘。 |
使い魔 | 18 | ? | 魔王の手下。主に魔王のお世話役。結構な苦労人。 |
001 | 魔王 | 「魔王だって恋するんですっ」 |
002 | 使い魔 | 「…突然、何を言い出すんです?魔王様」 |
003 | 魔王 | 「魔王だから恋しちゃダメなんて決まりなんてないです」 |
004 | 使い魔 | 「まぁ…ないっちゃないとは思いますけどね…」 |
005 | 魔王 | 「だから私は全力で恋します」 |
006 | 使い魔 | 「いや、なに恋する乙女になってるんですが、魔王様」 |
007 | 魔王 | 「なんとしても彼のハートをズキュンッしちゃうんだから」 |
008 | 使い魔 | 「魔王様らしくないですよ?お相手は誰ですか?どこの国の王子ですか」 |
009 | 魔王 | 「勇者様…ぽっ」(頬を赤らめる) |
010 | 使い魔 | 「ぽっ…じゃないですよ、ぽっじゃ!憎き敵じゃないですか。」 |
011 | 魔王 | 「何度叩きのめしても挫けず私に会いにくるその心…一途…」 |
012 | 使い魔 | 「ただの使命感じゃないですかっ」 |
013 | 魔王 | 「運命…?」 |
014 | 使い魔 | 「使・命ッ!魔王様を倒しに来るんですよっ」 |
015 | 魔王 | 「ま…押し倒しに来るだなんて…使い魔、ベッドの準備を念入りに」 |
016 | 使い魔 | 「だめだ…この方…早くなんとかしないと…」 |
017 | 魔王 | 「で、愛しの勇者様は今どこに?」 |
018 | 使い魔 | 「魔王城付近で目撃情報が…」 |
019 | 魔王 | 「嗚呼…」 |
020 | 使い魔 | 「これはマズいですよ!魔王様、このまま勇者をのこのこ通してしまったら…」 |
021 | 魔王 | 「ついに…ついに勇者様と対面できるのね」 |
022 | 使い魔 | 「なんとしても阻止しなく…ぶはぁっ」(扉を勢いよく開けられ吹っ飛ぶ) |
023 | 勇者 | 「魔王め!覚悟ッ!」 |
024 | 魔王 | 「勇者様ぁっ」(勇者に抱きつく) |
025 | 勇者 | 「は?」 |
026 | 魔王 | 「ずっとお会いしたかったですわ」 |
027 | 勇者 | 「ちょ…やめ…抱き付くな…」 |
028 | 魔王 | 「ずっとずっと待ってました。お会いできるのを楽しみに…どれほど待ったか…」 |
029 | 勇者 | 「放せって…魔王はどこだ」 |
030 | 魔王 | 「魔王は私です、勇者様」 |
031 | 勇者 | 「魔王が何の真似だ、新手の呪いか何かか」 |
032 | 魔王 | 「今までずっと勇者様に意地悪し続けてきましたけど、逞しさにすっかり惚れてしまって…」 |
033 | 勇者 | 「意地悪ってレベルじゃなかったぞ…何度も死にかけたし」 |
034 | 魔王 | 「よくからかうのは好きな証拠ってあるように…」 |
035 | 勇者 | 「とにかくだ、俺は今まで世界を苦しめてきた魔王を許さないっ」 |
036 | 魔王 | 「私は放さないっ」 |
037 | 勇者 | 「…倒すまでだ!」 |
038 | 魔王 | 「倒すならベッドでして!」(両手広げる) |
039 | 勇者 | 「た、倒すの意味が違う!」(慌てる) |
040 | 魔王 | 「私、攻めより受けだから倒せなーい」 |
041 | 使い魔 | 「く…魔王様がやらないならっ!」(攻撃の構え) |
042 | 勇者 | 「くるかっ!」(身構える) |
043 | 魔王 | 「悪いけど人の恋路を邪魔する奴は殺すわよ」(雷撃を使い魔に) |
044 | 使い魔 | 「ぎゃあっ」(倒れる) |
045 | 勇者 | 「何…!?」 |
046 | 魔王 | 「勇者様、結婚してください」(勇者の手を握り、上目遣い) |
047 | 勇者 | 「…俺にはもう婚約した人がいる!だから無理だ」 |
048 | 魔王 | 「…ラーデスト国の姫?」 |
049 | 勇者 | 「彼女と婚約している、だから君とは無理だ。それに君は魔王だ」 |
050 | 魔王 | 「魔王なんて辞めてもいい!」 |
051 | 勇者 | 「無理だ!君を倒す!」(魔王を突き飛ばす) |
052 | 魔王 | 「きゃあっ」 |
053 | 勇者 | 「二度と悪さをするな。そして世界を征服しようとするな」 |
054 | 魔王 | 「勇者は魔王を倒した。魔王が起き上がり仲間になりたそうにこちらを見ている。仲間にしますか?」(勇者を熱視線で見る) |
055 | 勇者 | 「いいえ」 |
056 | 魔王 | 「魔王は仲間になりたそうに…」 |
057 | 勇者 | 「くどいっ」(踵を返して立ち去る) |
058 | 魔王 | 「勇者様ぁ…」(手を伸ばしてプルプル…) |
059 | 勇者 | 魔王を倒し、平和が戻りこうして姫との結婚式も… |
060 | 使い魔 | 「汝、どれほど苦しいことがあっても永遠の愛を誓えますか」 |
061 | 勇者 | 「誓え…」 |
062 | 魔王 | 「ちょっと待ったー!」(扉を開けて堂々と入ってくる) |
063 | 勇者 | 「なんだ?」 |
064 | 魔王 | 「勇者様と愛の誓いを交わすのは私!」 |
065 | 勇者 | 「な…魔王…!?」 |
066 | 魔王 | 「私は諦めないわ。魔王城は愛の巣なのよ!」 |
067 | 勇者 | 「嘘つけーぃっ魔物の巣窟じゃないか」 |
068 | 魔王 | 「怖いのは掃討して来た。残ったのは可愛いペットたちだから」 |
069 | 勇者 | 「だから私は姫と結婚するから…」 |
070 | 魔王 | 「王様と話し合いしたら認めたわ、一夫多妻制」 |
071 | 勇者 | 「何したんだ」 |
072 | 魔王 | 「一夫多妻制を認めなきゃ国滅ぼしちゃうぞ☆」(可愛くウインクしながら) |
073 | 勇者 | 「怖いことをさらりと可愛く言ってもリアル…だし」 |
074 | 魔王 | 「王様も奥さんいっぱい隠してるらしいし」 |
075 | 勇者 | 「さらりと爆弾発言してるし!」 |
076 | 使い魔 | 「ささっ、今の内に誓ってしまえば婚儀は済みます」 |
077 | 勇者 | 「あぁ、そうだな。姫と婚約してしまえば…」 |
078 | 使い魔 | 「汝、姫と…魔王様との永遠の愛を誓いますか?」(『魔王様』をさり気なく) |
079 | 勇者 | 「誓います…って、ぇ…?」 |
080 | 魔王 | 「誓います!」 |
081 | 使い魔 | 「これであなたは魔王様と結ばれました」 |
082 | 勇者 | 「ちょ…まっ!神父様!…って使い魔だしっ」 |
083 | 使い魔 | 「魔王様とくれぐれも喧嘩しないようにしないと半殺しにされますから。というか、リアル死にます」 |
084 | 魔王 | 「勇者様との素敵な生活が」 |
085 | 勇者 | 「なんだってんだー」(頭抱える) |
作者のツブヤキ |
これってコメディーに分類されるのか、恋愛に分類されるのか謎だ。 いつもジャンル分けに悩まされますからねw さてさて、勇者ってほんと一途ですよね。諦めないというか。どんな困難でも立ち向かって魔王のもとへ。 待つ側としてはそんな勇者に惚れちゃったりね。 魔王と勇者のカップルってどうなんだろう(笑) |
(※どの作品からのコメントなのか、URLのfree/○○○.htmlの『数字3桁のみ』の後、続けてコメントを記載して頂けると助かります) |