| シナリオ詳細 | |
| 掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
| 作者 | 月宮東雲 |
| 登場キャラ数 | ♂:2♀:1 |
| 総セリフ数 | 81 |
| 製作日 | 2011/5/25〜2011/5/25 |
| 概要説明 | ようやく魔王の城に辿りつき、対面した魔王は…中二病にかかっていた…。 なんか色々残念だし、最終決戦にも箔がつかない…。中二病の魔王ェ |
| 利用にあたって | 利用規約 |
| 登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
| 勇者 | 34 | ♂ | 世界を救うために立ちあがった勇者。中二病魔王から世界を救うために旅する。 |
| リンス | 15 | ♀ | 魔王を早くなんとかしないとと旅をしていたら勇者と合流した魔法使い。勇者の(頭の)サポートはバッチシ! |
| 魔王 | 32 | ♂ | 中二病。昔は強かった…という設定。世界征服し、世界に君臨してるとか設定。魔王とかって設定…らしい。 |
| 001 | 勇者 | 「いよいよ最終決戦か」 |
| 002 | リンス | 「気を引き締めて行きましょ、勇者様ッ」 |
| 003 | 勇者 | 「覚悟しろ!魔王ッ!」 |
| 004 | 魔王 | 「フハハハ!よくきたなぁ、勇者…とその仲間一人!」 |
| 005 | 勇者 | 「全てを終わらせてやるッ」 |
| 006 | 魔王 | 「まぁまぁ、そういきがるな。どうだ?ワシの治めている世界の半分を与えよう」 |
| 007 | リンス | 「騙されてはダメよ、勇者様ッ」 |
| 008 | 勇者 | 「あぁっふざけるなっ!そんなうまい話に乗るかっ」 |
| 009 | 魔王 | 「フフ…勇ましいな…」 |
| 010 | 勇者 | 「お前のせいでどれだけの人が犠牲になったと思っているんだ」 |
| 011 | 魔王 | 「ほぅ…人間など家畜以下の生物。敬意を払う価値もない。貴様は虫ケラ殺すのにもいちいち躊躇うか?」 |
| 012 | 勇者 | 「それは…」 |
| 013 | リンス | 「人間と虫は違うわっ」 |
| 014 | 魔王 | 「ほぅ…何が違う?ワシには何も変わらんがな。」 |
| 015 | 勇者 | 「く…とにかく覚悟しろ!」 |
| 016 | 魔王 | 「フン、面白いわ!貴様の力がどれほどのものか見せてみろ三倍アイスクリーム!!」(両手を広げ光輝く) |
| 017 | 勇者 | 「!?」 |
| 018 | 魔王 | 「電波舞い降りてキターーー」(ハイテンション) |
| 019 | リンス | 「気を付けて勇者様ッ」 |
| 020 | 勇者 | 「何が起きたんだ」(一歩さがる) |
| 021 | 魔王 | 「ワシの邪気眼で瞬殺DA!」(額の前髪を上げる) |
| 022 | 勇者 | 「邪気眼だとぅっ!?あ、額に第三の目がッ!」 |
| 023 | 魔王 | 「真の力を手に入れたワシは無敵だ。食らえ邪気眼ッ!」 |
| 024 | 勇者 | 「伏せるんだッリンスッ!」 |
| 025 | リンス | 「惑わされないで、勇者様。あれはタダの鳥除けの目よ」 |
| 026 | 勇者 | 「鳥除けだとっ!?鳥除けをしないと鳥が群がるのかっ」 |
| 027 | リンス | 「深く考えると負けよ!」 |
| 028 | 魔王 | 「第二の人格で貴様らなぞ、へいちゃらさぁっ!」 |
| 029 | 勇者 | 「だ、第二の人格?」 |
| 030 | 魔王 | 「フフフハハハフワァーハッハッ!喰え、シネシネ光線ッ!ビビビビー」(両手人差し指を突き出しながら) |
| 031 | 勇者 | 「…何も出てないぞ?」 |
| 032 | 魔王 | 「この光線を浴びると一発即死なんだぞ。すごいんだぞー」(ノリノリ) |
| 033 | 勇者 | 「…よく分からんけど、脇とか隙だらけじゃね?」 |
| 034 | リンス | 「これが魔王?」(ジト目で呆れる) |
| 035 | 魔王 | 「うぉぉぉぉっ右手とか左手とかうずくぜぇぇぇっと!」(両手押さえて転げまわる) |
| 036 | 勇者 | 「なんか想像と違う…」 |
| 037 | 魔王 | 「ただ単にかゆいだけだったぁぁぁっかいかいっ」(両手をかゆそうに掻きまくる) |
| 038 | リンス | 「何かヒドい」 |
| 039 | 魔王 | 「さっきマジックで描いた呪印が疼き出す!」 |
| 040 | 勇者 | 「マジックで描いたのか」 |
| 041 | 魔王 | 「こすっても落ちないぜ、フワァーハッハッ」 |
| 042 | 勇者 | 「なんかこの魔王別意味でヤベェ…」 |
| 043 | リンス | 「頭痛い…」 |
| 044 | 魔王 | 「お互いの頭悪くなれぇぇぇ」 |
| 045 | 勇者 | 「なんか嫌だわ、この魔王」 |
| 046 | リンス | 「同感です…」 |
| 047 | 勇者 | 「さっさと止どめさすか…」 |
| 048 | リンス | 「早く何とかしないとかしこさ下がります、勇者様」 |
| 049 | 勇者 | 「魔王、覚悟ー」(斬りかかる) |
| 050 | 魔王 | 「フワァーハッハッ…ぐふぅっ」 |
| 051 | 勇者 | 「弱ッ!なんだこの弱さ」 |
| 052 | 魔王 | 「な…なかなかやるな。勇者よ。しかしワシの本気はここからだ!」 |
| 053 | 勇者 | 「何!?」 |
| 054 | 魔王 | 「エターナルシャイニングフンガ〜!!」(光輝く右手) |
| 055 | 勇者 | 「シャイニングフンガ〜…?フィンガーじゃなく?」 |
| 056 | 魔王 | 「しまった外しただとぅっ!」(空振る) |
| 057 | 勇者 | 「とりゃっ」(背中こうげき) |
| 058 | 魔王 | 「ぐわぁぁぁぁああっ」 |
| 059 | 魔王 | 「…ローリングスライディーングジャンピング土下座ァッ!」(所謂ジャンピング土下座) |
| 060 | 勇者 | 「!?」 |
| 061 | 魔王 | 「この度は大変申し訳ありませんでしたっ!」(土下座) |
| 062 | リンス | 「土下座した…」 |
| 063 | 勇者 | 「魔王が土下座した…」 |
| 064 | 魔王 | 「あのあれです。全部やったのはもう一つの人格であって…とりあえず許して下さい」 |
| 065 | 勇者 | 「……ヤダ」 |
| 066 | 魔王 | 「え…何?やなの?」 |
| 067 | 勇者 | 「許しちゃダメだろ悪は」 |
| 068 | 魔王 | 「…ファイナルエクスタシーフュー…おぶぅっ」(詠唱中殴られる) |
| 069 | 勇者 | 「わけ分からんから何も喋るな」 |
| 070 | 魔王 | 「く…がぁぁっ…静まれ…鎮まれ…暴れるなワシの右目…奴が暴れては世界を滅ぼしかねん」(右目を押さえながら暴れる) |
| 071 | 勇者 | 「…さっさと世の中から葬り去るのが世のためな気がする」 |
| 072 | 魔王 | 「落ち着け…これくらいの敗北笑って許してやるくらいはできる…だから鎮まるのだ…」 |
| 073 | 勇者 | 「ほぅ…どっちが上の立場か分かっていないようだな」(這っている魔王を見下ろし、ニヤリと笑う) |
| 074 | 魔王 | 「ごごごめんなさいっ!泣いて土下座して許しを乞いますぅぅ」 |
| 075 | リンス | 「勇者様立場逆転…」 |
| 076 | 魔王 | 「ぬぉぉぉぉっ、あれだ、今回負けたのは手書きの呪文書忘れたからだ。あれさえあれば…あれさえあれば…」 |
| 077 | リンス | 「手書き…?」 |
| 078 | 勇者 | 「だめだコイツ…早く何とかしないと」 |
| 079 | リンス | 「魔王より中二病が怖いです」 |
| 080 | 勇者 | 「…中二病にかかってるお蔭で倒せたんだけどな」 |
| 081 | 魔王 | 「ぐぅぅぅ…人間などを知ろうとしてマンガなぞ読むのではなかったわぁぁああっ」 |
| 作者のツブヤキ |
| 本当に魔王って強いんだろうか。かっこいいことなんとか言っちゃって… 実はそんな設定なだけだったりして。と思い、書いてみた。もしも魔王が中二病だったら… まぁ、面倒な奴になるわけですけどね。きっとザコボスより厄介なんだろうな…。 |
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