暴走戦隊ボーレンジャー -カレー怪人カレーン-

暴走戦隊ボーレンジャー -カレー怪人カレーン-

◇声物語劇団より最新情報


シナリオ詳細
掲載元 声物語劇団 公式サイト
声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場
作者 月宮東雲
登場キャラ数 :6:1
総セリフ数 124
製作日 2010/4/3〜2010/4/3
概要説明  珍しく昼飯を外食でということでカレー屋に食べに行くことに。
しかしカレー屋では怪人のオーラが何故かピンピンと感じる。
バイトが突然レッドたちに声掛けてくる、レッドはバイトが怪人だと決めつけるのだが…
利用にあたって 利用規約
目安時間
登場キャラ セリフ数 性別 備考
レッド 25 レンジャーのリーダー。情熱的で正義に強く憧れている…が、最近やられ役なんじゃないかと疑い始めた
ブルー 26 レンジャーのサブリーダー。レッドのサポート役。時たまスイッチが入ると激しく落ち込む
イエロー 9 三度の飯より七度の飯。大食い太っちょ。最近常時団子を食べるようになった
ピンク 8 レンジャー唯一の華。チーム内の憧れの的。かわいい。レッドの視線が気になるのでミニスカからズボンに変えた
ブラック 12 嫌みな嫌われ役。いつもどこかの陰に潜んでいる。最近隠れるのを極めたため気付かれないことが多い。
カレーン 18 カレースパイスを加えたり、カレーを付けてきたりする。加齢臭がキツいカレー屋のおやじ。インド風にまとめているが胡散臭い。
シルバー 20 孤軍奮闘、シルバー戦隊の一員。カレー屋でバイトしている。






【カレー屋】(昼飯を食べに来たレッドたち)

001 ブルー 「なぁ、どうしたんだよ?レッド」
002 レッド 「んぁ?何が?」
003 ブルー 「いや、いつもピンクの飯じゃなきゃヤダヤダーって駄々こねるのにさ、食べに行こうだなんて」
004 レッド 「どんだけ駄々っ子なんだよ」
005 ブラック 「いや、駄々っ子…」
006 ピンク 「駄々っ子のレッドも可愛いよね、それはそれで」
007 ブルー 「コラコラ、ピンクもレッドを甘やかすなよ…」
008 レッド 「それよりイエローが珍しく大人しいな…」
009 イエロー 「はぐ…はぐ…」(団子食べてる)
010 レッド 「だぁー、カレー食う前に団子なんか食しちゃって…カレー食えなくなるだろっ」
011 ブルー 「イエローの胃袋は底なしだろ」
012 イエロー 「む…失礼な、底はあるだ」
013 カレーン 「ほい、カレーおまちどおさま〜」(カレーを置く)
014 ブルー 「うわっ、カレーくさっ…おっさん加齢クサッ…」
015 レッド 「おい、いいおっさん捕まえて加齢臭キツイって何言ってるんだブルー」
016 ブルー 「いや、でもよ…くさっ、いや、おっさん脇近いッ、脇近いって…」(脇押しつけられてもがく)
017 ブラック 「カレーの加齢臭…」
018 レッド 「んじゃ、いただきまーすっ」
019 イエロー 「オラのカレーまだきてないだ…」
020 レッド 「おっ先ー…ぶほっ」(カレー口から噴く)
021 ピンク 「きゃっ、レッド汚いー」
022 ブラック 「汚いのは元々…」
023 レッド 「いや…かれぇ…」
024 カレーン 「カレー専門店あるからのー」
025 レッド 「いや、カレーじゃなくて…辛いって」
026 カレーン 「カレーはかれぇー」
027 ブルー 「うぉっ、寒ッ」
028 ピンク 「なんだかズボンにしたのにスースーする…」
029 カレーン 「ぬふふ、ぬふふふふふ」
030 ブルー 「被害がないのに怪人レーダーがピンピンだぜ…」
031 イエロー 「お腹空いただ…」
032 レッド 「おぃ、店員!俺が頼んだのは甘口だぞっ」
033 カレーン 「おまちどおさ〜ま。ぬふ、甘口ヨー、ナマステー」
034 レッド 「これのどこが甘口なんだっ」
035 シルバー 「君がアマアマだということだよ、レッド君」(水を飲みながら現れる)
036 レッド 「なんだとっ!?」
037 ブラック 「イケメン…」
038 ブルー 「な…お前は」
039 シルバー 「ふ……、僕は君たちと同じ…」
040 レッド 「テメ―が作ったのか、バイトめっ」
041 シルバー 「いや、作ったのはそこのカレー臭い店長だ」
042 カレーン 「ぬふふふ…」
043 ブルー 「一体何者だあんた…突然現れて名前を呼ぶっちゃあ、普通じゃないぜ」
044 シルバー 「君たちの格好も普通じゃないね」
045 レッド 「俺たちの戦闘服をバカにするのか?」
046 シルバー 「カレーをこぼしたらシミが目立ってしまう。常に戦闘服を着るのは頂けないな」
047 ブルー 「さては…貴様、怪人だなっ」
048 カレーン 「ぬ…か、怪人だとっ!?」(ぎくっとする)
049 レッド 「お前が驚くんかいっ」
050 シルバー 「変な言いがかりはよしたまえ…なぁ、君もそう思うだろ?」(ピンクにウインクする)
051 ピンク 「あ、はい…」(頬を赤らめる)
052 ブラック 「惚れたな…」
053 イエロー 「カレーうまうまっ」
054 レッド 「ピンク?」
055 カレーン 「カレー臭いとかいう理由で怪人にナマステー?」
056 ブルー 「いや、意味わかんないから…」
057 シルバー 「怪人とか、そうじゃないとかどうでもいい。君たちは大人しくお金を払って帰ってくれればいい」
058 レッド 「こんなカレー出されて帰れるかっ、バイトなら責任取れっ」
059 シルバー 「君たちは黙っててくれっ」
060 カレーン 「カレーバカにする…侮辱する?」
061 イエロー 「カレーうまっうまっ」
062 シルバー 「く…君たちの戦い方は敵を強くしてしまっているんだ。敵を刺激しないでくれっ」
063 レッド 「敵はテメ―だこの野郎っ」(シルバー指さす)
064 ブルー 「敵…だと?」
065 ピンク 「敵は…自分ですよね」(頬染めながら)
066 ブルー 「ピンクも何かおかしいぞっ」
067 カレーン 「ぬふ…ぬふふふ。今更気付いても遅いわーっ」
068 シルバー 「く…しまった…」
069 カレーン 「バレテしまったか…インド人でないことを」
070 ブルー 「なんか話し噛み合ってないんですけど…」
071 レッド 「やい、勝負だっ怪人バイトンっ」(シルバー指さす)
072 カレーン 「よくぞ、怪人だと見破ったな」
073 シルバー 「ふ…その怪しげなターバンにナマステーしか言わないインド人なんかいるかっ」
074 ブラック 「笑い方も怪しかった…」
075 ブルー 「あ、なんか話しあってないのはレッドだけな気がしてきた」
076 ピンク 「あなたもとっても怪しい…わ」(ぼーっとしながらシルバーに言う)
077 シルバー 「君は隠れているんだ、ここは戦場になる」(ピンクの手を取り、店裏へ)
078 ブルー 「あ、おいっ」
079 レッド 「ついに本性を現し、ピンクをさらいやがったなっ」(席立つ)
080 カレーン 「ぬふふ。そう、怪人カレーン。加齢臭とカレーが武器!」(カレー両手に持つ)
081 ブルー 「待て、レッド彼じゃなくて怪人は…」
082 レッド 「許さんぞ、怪人ッ。ま…おぶほぉっ」(カレーぶつけられる)
083 ブルー 「レッド!!…ぐぉっ…カレー熱いッ…てか、皿イテェ…」(カレーぶつけられる)
084 カレーン 「カレー屋がカレー臭くて何が悪いっ」
085 ブラック 「漢字と意味が違う…」
086 イエロー 「水うまうまっ」
087 カレーン 「カレーがかれぇのが何が悪いっ」
088 ブラック 「今の笑うとこ…?」
089 イエロー 「ごっちそっさんー」
090 カレーン 「喰らえ、カレー攻撃ッ」
091 レッド 「く…ここにも怪人がいたかっ…油断したが…ぎぃゃぁぁ、カレーが目にぃぃぃぃ」
092 ブルー 「く…飛び道具とは卑怯な…」
093 カレーン 「貴様らを潰せば、世界は我々のものに」
094 ブルー 「飛び道具は避ければ問題は…うぉっくさっ、いや、ちょっとヤメ…脇、脇ではさま…臭っ加齢臭ッ」
095 カレーン 「ぬふふ…ぬふ…イエローは大食いと知っているからな。薬を混ぜればコロリよ」
096 イエロー 「お腹一杯になったから眠くなっただ…ぐごー」(眠り始める)
097 ブラック 「イエローはコロリではなくゴロリンコ。」
098 ブルー 「臭ッ、気絶するってこの臭いヤバイって…マジ…息つま…つま…るぅぅ…」(失神)
099 カレーン 「ぬふふ、あとはブラックのみ。ぬふ、どこかなー」
100 シルバー 「待てぃっ」(カウンターから顔出す)
101 カレーン 「ぬふっ…何だ貴様は…」
102 シルバー 「数々の悪行、黙って見てきたが、平和を愛する白銀のシルバーが悪事を許さんっ」
103 カレーン 「シルバー…だ?ボーレンジャーにそんなのがいたのか…?」
104 シルバー 「孤軍奮闘、シルバー戦隊、シルバー参上ッ!!」
105 カレーン 「ぬふふふ、戦隊と言いつつ一人じゃないか、ナマステー。その銀色の戦闘服をカレー色に染めてやるヨー。喰らえカレー攻撃ッ」(カレー投げつける)
106 シルバー 「貴様の攻撃は見破っている。隣で見ていたからな」(大皿で防ぐ)
107 カレーン 「何…」
108 シルバー 「ちなみに加齢臭も貴様の隣にいたから慣れた。だから僕には効かないっ」
109 カレーン 「貴様の正体はっ…」
110 シルバー 「ただのバイトです。」(カレーンにカレー顔に押しつける)
111 レッド 「ぐ…目が…」
112 シルバー 「バイト代だけはもらっていきますね。一ヶ月間ありがとうございましたっ」(立ち去る)
113 ブルー 「…う、怪人は…?」
114 ピンク 「シルバーさんが倒してくれたの」
115 ブルー 「シルバー…?」
116 ピンク 「かっこよかった…」
117 ブラック 「惚れるな…」(ニヤリと笑う)
118 ブルー 「く…不覚にも気絶している間に怪人は倒されてしまったか…」
119 ブラック 「そこに転がっている怪人を倒せばいいと思う」(レッド指さす)
120 レッド 「ぎゃぁぁぁぁ目がぁぁぁ、目がぁぁぁぁ」(転げまわるレッド)
121 ブルー 「…うるせぇっ」(みぞおちに蹴り)
122 レッド 「ごふっ」(白目剥く)
123 ブラック 「こうして今日も平和は守られたのだ…」
124 シルバー 「ふぅ…今日もいい仕事したッ」(マスク取り、汗ぬぐう)






作者のツブヤキ
 久しぶりに声劇部屋にお邪魔させて頂きました。沢山の台本を使用して頂きましてありがとうございました。
私も混ぜて頂き、楽しませて頂きました。ボーレンジャーの二種ともやって頂き、とっても楽しかったです。
そこで一緒だったメンバーさんに言われたのは、シルバー出ないの?シルバーと言われたので出しましたw
ただ、気付かされたのは10人とか参加者多くなった時対応する台本が少ないということ。
この台本も10人くらいにしようとしたら7人になっちゃいましたorz
多人数台本、がんばりますっ!!

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