シナリオ詳細 | |
掲載元 | 声物語劇団 公式サイト 声物語劇団 オリジナルボイドラ劇場 |
作者 | 月宮東雲 |
登場キャラ数 | ♂:3♀:3 |
総セリフ数 | 107 |
製作日 | 2010/3/30〜2010/3/30 |
概要説明 | 仲の良い恋人同士幸せに暮らしていたが、彼女の方は彼を束縛したくて仕方がなかった。 それが、彼女の求めた愛の形だった。彼を繋ぎとめておくためならどんなことでもする。 彼女の妹もまた歪んだ愛で姉を求めていた。変装までして彼女に近づき、禁断の儀式を教え込む。自分の幸せのため… |
利用にあたって | 利用規約 |
目安時間 | 8分程度 【〜10分】 |
登場キャラ | セリフ数 | 性別 | 備考 |
ステラ | 19 | ♂ | ルナの恋人。ルナと近々結婚する予定で婚約していた。 |
ルナ | 44 | ♀ | ステラの恋人の魔法使い。幸せを求め、ステラとの愛を確実なものにしたいと考えていた |
アスラ | 28 | ♀ | ルナの妹。ルナのこと独占したいがため、変装してルナに禁断の儀式を吹き込んだ。 |
コロナ | 6 | ♀ | ルナの母親。 |
シラバス | 7 | ♂ | ルナの父親。 |
フレア | 3 | ♂ | ステラの兄。ルナたちのよき理解者であり、相談相手。二人に優しく仲がいい。 |
001 | アスラ | ――ルナは私のもの…絶対に誰にも渡したりしない… |
002 | シラバス | 「ほぉ、結婚とな」 |
003 | コロナ | 「あらあらまぁ…」 |
004 | ルナ | 「えへへ…、やっとお嫁さんになれそう」 |
005 | アスラ | 「…嘘」 |
006 | シラバス | 「ようやくお前も一人前になるのだな」 |
007 | コロナ | 「お相手はもちろんステラ君だねぇ」 |
008 | ルナ | 「うんっ」 |
009 | アスラ | 「嘘…」 |
010 | ルナ | 「ほら、アスラも喜んでよ!お姉ちゃんやっとお嫁さんになれるんだよっ」 |
011 | シラバス | 「結婚することによって一人前になれるからな」 |
012 | コロナ | 「よくやったわね、ルナ」 |
013 | ルナ | 「アスラも立派なお嫁さんになれるからねっ」 |
014 | アスラ | 「…うん。うん!おめでとっお姉ちゃんっ!」 |
015 | シラバス | 「ステラ君はしっかり者だからなー」 |
016 | ルナ | 「ずっと一緒だもん」 |
017 | アスラ | ――離さない…もう手放さない…… |
018 | ステラ | 「それじゃあ…出かけてくるよ」 |
019 | ルナ | 「もう行っちゃうの?」 |
020 | ステラ | 「あぁ、早く帰ってくるよ」 |
021 | ルナ | 「早く…帰ってきてね」 |
022 | ステラ | 「あぁ…」 |
023 | ルナ | 「彼と離れた時間…どれほど寂しいものか。叶うのなら永久に一緒にいたい…」 |
024 | アスラ | 「もし…」(変装のため、声色変えて) |
025 | ルナ | 「え…」 |
026 | アスラ | 「もし、お嬢さん…」 |
027 | ルナ | 「なんですか…?」 |
028 | アスラ | 「彼との永遠の愛をお望みか?」 |
029 | ルナ | 「えぇっ、手に入れられるものならばっ」 |
030 | アスラ | 「あなたは魔法使い。手に入れられないものなどないでしょうに」 |
031 | ルナ | 「知らないのっ、私。魔法なんて、恋の魔法なんて知らないの」 |
032 | アスラ | 「愛が手に入るのであれば何でもするか?」 |
033 | ルナ | 「何でもするっ、悪魔に魂を売ったっていいわっ」 |
034 | アスラ | 「……」 |
035 | ルナ | 「どうすればいいのっ?」 |
036 | アスラ | 「禁じられた魔法…」 |
037 | ルナ | 「禁じられた魔法でもなんでもいいっ教えてっ」 |
038 | アスラ | ――そこまであの男を……。奪ってしまいたい…奪われたように。 |
039 | ルナ | 「あなた、教えてっ、どうすればあの人をとどめておけるの?」 |
040 | アスラ | ――愛されている今だけでも足りないと欲する愛 |
041 | ルナ | 「どんなことだって…あの人を繋ぎとめておけるなら」 |
042 | アスラ | ――そう…まずは邪魔者を消していけば… |
043 | ルナ | 「さぁっ」 |
044 | アスラ | 「親しき者の命を6つ捧げていき……」 |
045 | ステラ | 「それでさ、兄さん」 |
046 | フレア | 「仲良くやっているようで安心したよ」 |
047 | ルナ | 「義兄さんも元気そうで何より…」 |
048 | フレア | 「心配なこととか、相談があればいつでも来ていいからね」 |
049 | ルナ | 「えぇ、ありがとう義兄さん」 |
050 | ステラ | 「兄さんもいつでもおいでよ、いつでも歓迎さ」 |
051 | フレア | 「あぁ、楽しみにしているよ」 |
052 | ステラ | 「ルナ、最近楽しそうだな」 |
053 | ルナ | 「あなたが側にいるからよ」 |
054 | ステラ | 「そうか、それはよかった」 |
055 | ルナ | 「ずっと一緒、ずっと一緒なんだから…」 |
056 | ステラ | 「あぁ…一緒だ」 |
057 | ルナ | 「離れちゃ、やなんだから…」 |
058 | ステラ | 「あぁ、離れないよ…」 |
059 | ルナ | 「もう離さない…」 |
060 | アスラ | ――もう離さない… |
061 | シラバス | 「…ルナか?」 |
062 | コロナ | 「ルナ…あなた、何持って…」 |
063 | シラバス | 「な…、バカなことはやめろっ」(ルナが斧を振り上げる) |
064 | コロナ | 「どうしたのっ、やめなさいっルナッ!!」 |
065 | ルナ | 「あの人と一緒にいるために…」 |
066 | シラバス | 「な…ステラ君と何かあっ…ぐぉっ」 |
067 | コロナ | 「あなたっ!?きゃぁっ」 |
068 | アスラ | ――親よりあの人を取るだなんて… |
069 | ルナ | 「…二人」 |
070 | アスラ | ――次はフレアよ。ルナが孤独になった時助けられるのは私… |
071 | ルナ | 「あと四人…」 |
072 | アスラ | ――永遠の儀式…、永遠の時を共に…永久に過ごすの |
073 | ルナ | 「あなた…」 |
074 | ステラ | 「兄さんが死んだんだっ、これが怒らずにいられるかっ」 |
075 | ルナ | 「でも…」 |
076 | ステラ | 「でもじゃないっ、犯人を見つけ出して、ぶっ殺してやる…必ず兄さんの…」 |
077 | ルナ | ――もし犯人が私だとわかったらこの人は… |
078 | ステラ | 「どうして兄さんが…」 |
079 | アスラ | ―親しき六人に想いの相手を入れて六芒星の中で祈れば願いは叶う(声色変えて) |
080 | ルナ | ――もうすぐ…あと二人。あの人を入れてあと二人…もうすぐ完成する |
081 | ステラ | 「兄さんが死んだって聞かされたけど…君のご両親も亡くなったとか…」 |
082 | ルナ | 「え、えぇ…一昨日」 |
083 | ステラ | 「すまない…僕ばっかり辛いような言い方を…当たってしまってごめん」 |
084 | ルナ | 「平気…平気だから…あなたが側にいてくれたら…」 |
085 | ステラ | 「あぁ…大丈夫だ。側にいる…側にいるよ」 |
086 | ルナ | 「もうすぐ片時も離れない時がくるの…永遠に…」(小さく呟く) |
087 | アスラ | 「や…やめようよ、お姉ちゃんっ」 |
088 | ルナ | 「アスラ…あの人のために死んで」 |
089 | アスラ | 「おかしいよ、こんなのっ」 |
090 | アスラ | ――おかしい、おかしいよ。何で私が殺されなきゃいけないの… |
091 | ルナ | 「私、お父さんもお母さんも殺したの」 |
092 | アスラ | 「親しい人あと一人っ、別な人で…別な人でいいでしょっ」 |
093 | ルナ | 「親しければ親しいだけあの人への魔力になるの…」 |
094 | アスラ | 「実の妹を殺そうとするなんて変だよっ、絶対変っ!!今なら許してあげるからさ…」 |
095 | ルナ | 「もう退けないの…だから死んで?」 |
096 | アスラ | 「やだっ、うそでしょっ…いやぁっ」(体切り落とされる) |
097 | ルナ | 「アスラ、ごめんね…」 |
098 | アスラ | ――結局こうなるのか…私だけ除け者で…ルナの側にいられない… |
099 | ステラ | 「ルナ?」(転がってるアスラとルナの斧を見る) |
100 | ルナ | 「ス…テラ?」 |
101 | ステラ | 「何してんだ…おま…」 |
102 | ルナ | 「もうすぐで完成なの…禁断の魔法…」 |
103 | ステラ | 「お前…」 |
104 | ルナ | 「これでステラはずっと一緒…永遠に一緒…」 |
105 | ステラ | 「お前…何言って…え…?」(頭が体と離れる) |
106 | ルナ | 「もう少しで永久に…ずっと一緒に……あ、一人足りない…」 |
107 | ルナ | 「…もう…離さない、先に行かせたりしないんだから…ずっと一緒…」(自分に斧振り下ろす) |
作者のツブヤキ |
文章構成も酷いもんです。まとめる気ねーだろって作品ばっか作ってません?最近。 ヤンデレな彼女を創ってみたものの全体的に活かしきれていない。一話でまとめようとしたのが無謀だったのか… なんか根本的に間違っているのか… こうしたバッドエンドってクエストしよっ以来な気がする。 基本、こういう系書かないんで。なんかもう…あと20話なんだから頑張らなきゃっ。 あー、もう。キャラよりテメ―が病んでるんだろうがっ |
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